0001名無しなのに合格
2017/10/19(木) 15:21:33.99ID:1/KqjSK7が「住んでいる県による負担の差をなくしてほしい」、25・7%が「施設・設備費など含め学費
全体を無償にしてほしい」を選んだ。大学の奨学金について(同)は、59・8%が「返済義務の
ない給付型奨学金を増やしてほしい」、27・1%が「無利子貸
与の枠を増やしてほしい」と回答した。
実行委の高校生は八月、自民、民進、共産、自由、社民各党の国会議員計五人の事務所を訪ねて
集計結果を手渡し、私立高通学や大学進学の負担軽減を訴えた。その後衆院が解散し、十八歳が初
めて一票を投じる衆院選が実施されることになった。
「生徒たちの約七割が、親の学費負担を後ろめたく感じていることもアンケートで分かった。私
たちの気持ちが表れていると思う」と話す濱中さん。候補者に対しては「高校生の切実な声にもちゃ
んと耳を傾けてほしい」と注文を付け「選挙権を持ったら、政党や候補者をよく知り、しっかりと
投票したい」と意気込んでいる。
<回答の一部>
私立高校に通うようになり、家庭でどんな影響があったか(抜粋)
・一家全員で節約し、必要最低限のものしか買わなくなった
・「あんた1人にお金がどれだけかかっていると思っているの」とよく言われる
・親がストレスでイライラしやすくなり、体調を崩しやすくなった
・ローンが払えなくなり、家を売ってアパートに移ることになった
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201710/CK2017101802000285.html