かつての日本は長く「一億総中流社会」などと言われてきたが、今やその影もなくなってしまった。
格差拡大が進み“階級”が固定化してきている。そして、巨大な下層階級「アンダークラス」が新たに出現してきた。
アンダークラスの平均年収はわずか186万円で、男性の未婚率は66.4%。
その数はおよそ930万人だが、2025年には1000万人を突破するとみられている。