あるときそんな自分をよく思わない人が「契約外のことまでやっている」
と本社にチクりを入れられ、呼ばれて説教されました。
自分はいつか理解されると思っていたのでショックで泣きそうに
なりながら職場の廊下を歩いていると知り合いのおばさんが声を
かけてくれたので思わず事情を話してしまいました。
それがきっかけ?で会社は契約を解除されてしまいました。
おばさんというのはオーナー側の社員で夫は会社の偉い人、しかも
委託関係とかなり深い関係の部署でその話がいってしまったのです。
おばさんは息子位の私の話を拡大解釈して「一生懸命やっている若い子を
年配が集団でいじめている」という内容のようです。
オーナー側に知り合いが多かった自分はびっくりしてすれ違う度に
「おい、大丈夫か?」、「みんなお前を応援しているぞ」とか
やさしい言葉をかけてくれました。 あくまでオーナー側で同じ
会社の人はそういうことはありませんでした。
翌年、契約は突然切られました。 契約金の大きな下げで徹底という
のが会社側に言い分でしたが設備員は自分以外次の会社からオファー
がなかったことから職場の全員が私の策略という感じの目で見てきました。
みんな職場から近く、夜勤も5日に1回で済むからできれば辞めたくなかった
んでしょう。
オーナーのいうことを何でも聞いて明けでもサービスで4時間はいつも
残っていた自分ですがこれを機に職場を去りました。
今は他社で責任者というポジションを貰って苦しいながらもがんばって
ますが振り返るとまずかったなって思ってます。