社会の低いレベルではいくらでもありますよ。



私は東中欧から旧ソ連圏を回ってきましたので、西欧やアメリカとは事情が違いますが、外資なのでアメリカやオーストラリアの同僚もいます。



で、ご質問文の、



>キャリアがあって優秀な人、または誰でもできる職、つまりアメリカでも薄給な職(保険料もまかなってもらえないレベル)のパターンしか年齢差別に当てはまらない
これは正しいと思います。
ザックリとですが。
ただし、例外はあって、優秀じゃなくてもコネが利く場合もありますし、他の理由でとってもらえることもあります。
日本がコネ社会で、欧米は違うということの方が嘘だと思いますね。
私自身は、30過ぎてとってもらいましたが、相応の理由がありました。
同僚たちはみんな30歳までにどこまでキャリアを積むか、40歳の時点でどのポジションにいるか、とっても気にしています。
30までに独立してなかったら俺は負け犬って断言してる人もいますよ。
貧しい方のレベルだと、旅行先で会ったホテル勤めの女性に「40を越した女に仕事なんて選べない、貴方早く結婚しなさい、就職しなさい(当時、未婚でフリーランスでした)」とお説教されたことがあります。
日本人と変わらない感覚だなぁと思ったものです。
「海外」に年齢差別はないなんていうのは、建前にすぎないと思いますよ。