「正社員解雇の波が止まらない。“失業者予備軍”は過去最大、失業率10%も」(日刊SPA!)

4〜6月期のGDP速報値は年率換算で戦後最悪の前期比マイナス27.8%を記録(内閣府発表)。
もはや誰しも“失職”は他人事ではない。働き盛りの10人に1人が失業者になるような戦慄の未来が本当にやってくるのだろうか……。
コロナ関連の解雇や雇い止めの数は5万人を突破し、1か月1万人のペースで今も増え続けている(厚生労働省調べ、8月末魔フ時点)。
その波は非正規労働者だけでなく、正社員にも押し寄せる。東京商工リサーチによれば、早期退職を募集した上場企業は52社に達し、
対象人数は9323人に上るという。

「このままいけば、失業率10%到達も不思議ではない」

こう衝撃的な見解を示す有識者も少なくない。
現在2%台の失業率にとどまる日本において、数字を押し上げるのは間違いなく、正社員の解雇だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a3fa840d3d59ecfb185d85235ec7dcfb33716ad