843だけど、この話には続きがある。
その後人員整理があり会社都合で退職せざるを得なくなった。

そこに部長が近づいてきて俺にこう言った。
「俺の知り合いが経営してる会社はどうだ?入社させてあげるけど?」
その会社とは、例の徹夜休出して納期と予算を削ろうとする奴(以下A氏)がいた零細。

何を思ったのか自分はその提案をのんでしまい、
1回社長と面談しただけで零細への採用が決まった。

3日目で既に退職を考えるようになった。
初日から終電帰りからの翌朝7時半出勤。
土日祝日も働き詰めで、休むと社長が不機嫌になるといった典型的なブラックだった。
バックレた奴も見た。

A氏を先輩とし仕事をすることになったのだが、
「あなたが行ってた会社の丸投げ体質、あれホント気に食わなかったんすよ」が
口癖で、「なんでもっと仕事しようとしないんですか?」「帰る事考えてるでしょ?」と
ネチネチと言われ続けた。

結局1か月で退職した。
社保はなく、ハロワに相談したら以前の大企業の離職票が有効となると回答を得て、
失業保険を得て転職活動を開始した。
リクエーにもその時に登録したのがきっかけ。