厚生労働省が31日発表した2月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.04ポイント低下の1.45倍となった。景気が減速したほか、ハローワークに提出する求人票の記載方法が煩雑になり、求人数が2.2%減ったためだ。