僕の場合は勤め先を管轄する労働基準監督署が遠方だったから行くのに難儀したよ
労働相談窓口で相談員に「いつでも異常があれば起きて働かされる仮眠の扱いについて」相談したよ
勤め先の社名、所属、勤続年数、所在地、代表者名とかいろいろ尋ねてきたけど、
結論としては仮眠中の賃金が支払われないからといって労働基準監督署がすぐに介入することはないよ
仮眠中に起こされても賃金が発生するかしないかはグレーゾーンで一概にはいえないってさ
それに勤務表、タイムカードとか証拠になるものは全て捨てずに取っておかないと、会社側は勤務台帳なんかみせないから労働基準監督署は動かない
だから、労働法を熟知して入社時から労働基準監督署に申し立てするつもりで、用意万端にしておかないと門前払いだよ

宿直夜勤のある現場は毎月平均5〜10回は夜勤シフトを組まれるね
だから請求できるのは2年間の時効前の仮眠中の1000〜2000時間の賃金のみだよ
でも、時給換算で1000円〜12000円だとすると、100〜240万円くらいになるから大金だよね
体力のない零細会社なら2〜3名の申し立てで経営が傾くかも・・・
そうなったら、事業清算し解散してからまた改めて開業するだろうね
だから、残っている社員は泣き寝入りだ
早いもの勝ちなんだろうね