私は「ネット右翼」ではありませんが、今回は『朝日新聞』の記事に対する文句から始めます。

「勝敗ではない 21世紀枠の価値」

上記は昨日第三試合に関連しての本日25日付の記事にあった見出しですが、山梨学院大付・吉田洸二監督の前任校・松浦清峰のことまで持ち出して「愚行枠」を正当化する内容でした(苦笑)。しかし、当時の『報知高校野球』で吉田監督は「不利な環境を言い訳にする限り甲子園出場は不可能」と言っていたので(名コンビの清水央彦部長に至っては『21世紀枠が公立校を堕落させた』とまで言っていました)、正直私は今回の記事がウソ臭く感じました。もっとも、三年連続対一般枠全敗も最大三点差(『徳島女子マネージャー枠』2ー5東海大菅生)だったことで、「前年秋の成績を軽視して選出しても通用する」と『毎日新聞』&日本高野連本部はますます図に乗るのでしょうね(呆れ)。

>甲子園では………2回戦から出て来る学校と既に1試合を行って来た学校を比較すると2試合目の学校が有利とされます

1978~85年までは初戦連敗するなど、毎年夏の甲子園の四十九番目に登場する学校の初戦勝敗は8勝35敗というデータで雄弁に証明されていますね。

なお、本日の初戦勝敗予想は⭕(第一試合)だったので、通算は10勝5敗1分け(タイ・ブレークは引き分け扱い)で終わりました(笑)。その第一試合はカードを考えるともう少し接戦を予想していましたが、「なつぞら枠」に敗れた前回の初戦敗退以降Beトゥギャ崎が何処かもろく感じるのは私だけでしょうか