>>54
温度上昇は豪雨がやばいわな

1立方メートルあたりの水蒸気量
10度  9.3g
20度 17.2g
30度 30.4g
40度 51.2g


強い降水の世界的な増加は、地球温暖化の結果であると考えて矛盾はない。
なぜなら、気温が上がれば飽和水蒸気量が増えるからである。

飽和水蒸気量とは、大気中に最大限存在できる水蒸気の量である。
これは、気温が1℃上がるごとに6〜7%増える。
それだけ、大気に多くの水蒸気が存在することができ、より強い降水をもたらすことができると考えられる。
もっとも、気候変動のメカニズムは単純ではなく、上記はあくまでも大ざっぱな議論である。