中国地区は攻撃力と地域性が決め手に 明徳義塾に競り勝った倉敷工が13年ぶりセンバツへ
1/29(土) 10:12 Yahoo!ニュース   高校野球ドットコム


 3月18日開幕の第94回選抜高校野球大会(阪神甲子園球場)に出場する32校が28日の選考委員会で決定した。

中国・四国からは以下のチームが選出された。(カッコ内は昨年秋の地区大会成績・各県成績) 中国=広陵(優勝・広島3位) 広島商(準優勝・広島1位) 四国=高知(優勝・高知2位) 鳴門(準優勝・徳島1位) 倉敷工(4強・岡山1位) 昨年秋の地区大会で決勝に進んだ中国、四国の4校は順当に選出され、注目の「5校目」には、倉敷工が選出された。

 倉敷工と明徳義塾の一騎打ちだった。昨年秋の戦いを見る限り、選考委員会の評価は「投手力は、ほぼ互角。攻撃面では倉敷工が勝り、守備力では明徳義塾が勝っていた」と両チームについて説明していたが、最後は「攻撃力が勝ること」「地域性を考慮」して、倉敷工の選出に至ったという。

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