新型コロナウイルスの感染拡大による懸念から、世界的な株価暴落に歯止めがかからない。

日本銀行は、景気悪化を食い止めるため、3月16日、金融政策決定会合を前倒しし、3年半ぶりに追加緩和に踏み切った。
年間6兆円をめどに買い上げているETF(上場投資信託)を12兆円に倍増するなどと発表。
そして、ETFを17日に1200億円強、19日には過去最大となる2000億円強を買い入れた。