近畿地区の選考予想
準々決勝は以下の通りとなりました。
@智辯和歌山13-17智辯学園
A大阪桐蔭4-3明石商
B奈良大付0-14天理
C京都翔英3-10履正社
近畿は6枠ですのでベスト4に残れば当確、
ベスト8の場合は試合内容、
地域性が考慮されます。
今回の組み合わせはともに順当に勝ち進んだ
大阪桐蔭対明石商が注目のカードとなりました
。2年生エース中森、
同じく2年生トップバッター来田で
今年の春夏甲子園ベスト4の明石商業と
激戦区の大阪を制した大阪桐蔭との
対戦に多くのファンが注目しましたが、
接戦の末、大阪桐蔭が勝ち進みました。
この次の試合結果次第で明石商の選抜出場が
絶たれるのか?勝ち進んだ高校の
準決勝、決勝の試合ぶりにもかかってきます。
そして@ブロックの智辯対決は
奈良の智辯学園が勝ちました。
またBブロックは報徳学園対天理と
甲子園常連校の対決も興味深かったのですが、
兵庫1位の報徳学園が奈良3位の天理に
6点差負けとなりました。
Cブロックは履正社が1枚抜けていると思います。
ベスト4は智辯学園、大阪桐蔭、天理、履正社は
当確でしょう。
なんと奈良県勢と大阪勢のアベック出場に
なりそうです。
ベスト8を前に敗退した報徳学園は
絶望的になりました。
一方Bブロックの奈良県勢対決ですが、
大差で敗戦した奈良大附もかなり厳しい状況です。
準決勝は、
履正社4-5天理
智辯学園5-6大阪桐蔭
となりました。決勝は天理-大阪桐蔭です。
天理は奈良県3位から怒涛の決勝の進出です。
そして決勝は
天理12-4大阪桐蔭
と天理打線が爆発、見事大阪桐蔭に圧勝しました。
この結果、5校目、6校目は
地域性や敗戦の内容を加味すると
明石商、智辯和歌山が優勢ではないでしょうか?
すでに奈良県勢が2校当確となり、
奈良大附は準々決勝で天理にコールド負け、
同じくコールド負けの京都翔英も厳しくなりました。

選抜出場は奈良、大阪のベスト4の4校、
ここに明石商、智辯和歌山が加わっての
6校となると予想します。