2019.9.29(日) 群馬三位決定戦 桐生球場(122-100)

桐生第一 030 010 000-4 H7 E0
前橋育英 100 000 000-1 H8 E3
(桐)宮下−星野
(前)菊池(5)、細野(4)−須永

開催県一位校に与えられるスーパーシードを賭けたこの決勝は
関東大会1勝分の価値がある
両雄とも背番号1のエース投入でガチのガッチガチ

前橋育英のシートノックは重量感と練習量を否が応でも感じさせる
手元が疎かでポポロンしてはいたが、いいね
失策は3つ記録したし、関東大会でもミスは出るだろうけど、この守備はいいよ
扇の要・大型捕手の須永は4番も兼ね、そのパワフルさで存在感は増す
リリーフした右腕細野は130中盤の球威にえぐるスライダーで被安打0

1回戦の前橋戦以来の約一ケ月ぶりの桐生第一も軽やかな守備
左腕宮下は対右打者の外へ直曲球を効果的に配し、相手のパワーを上手くいなした
最速は130km/h手前位、少し手投げになる場面があるが制球でここはカバー
右腕蓼原はブルペンまでだったが、この日の球威的に前橋育英には相性わろしか

全盛期の松浦亜弥と上戸彩がダブルヒロインで美を競うような
あっぱれな一戦
両校のチーム力は例年の関東大会レベルを軽くクリアしている様子