全国一の育成能力の高さを示す平田監督。

監督就任以降、5年連続高卒プロ輩出は確実。
監督就任以降、毎年高卒プロ、U18を輩出している平田監督。
新人監督から毎年プロと代表を送り出しているのは平田監督しかいない。
全国一の育成力と言っていい。
横高に入部すれば必ずプロや代表になれるのだから、今後もスーパー中学生が集まるのは間違いない。
横高の育成法の魅力は選手の自主性・個性を大切にして、選手がやりたいように、伸び伸びと、楽しくやれる
環境にあることである。
上からの強制的で強引な指導はない。 選手に寄り添った、選手と共に考えながら指導をしている。
平田監督の指導の基本姿勢は「教え込みすぎない指導」なのだ。
大事なのは監督がきっかけをつくることであり、選手自身の考える力を育みながら育成することにある。
監督に言われるがままにやっても選手は伸びないということなのだ。
勿論それは放任主義や無指導を意味するものではない。
むしろ今まで以上に監督の指導性の質が問われるのである。
いちいち手取り足取り教えない代わりに的確で、簡潔でわかりやすい技術レベルの高い指導が求められる。
だから当然ながら選手の現状や選手の置かれている問題の分析が常になされていなければならない。
「教え込みすぎない指導」の背景には、過去の慣例的な無駄な練習よりも最新のスポーツ科学に基づいた
実りある練習など、様々な改革があるのだ。

○高卒プロ野球選手輩出
2016年 藤平
2017年 増田
2018年 万波
(2019年 及川 予定)
(2020年 木下、松本 予定)

○U18高校全日本代表選出
2016年 藤平
2017年 増田
2018年 板川
(2019年 及川 予定)
(2020年 木下、松本 予定)