5点ビハインドがあったにしては良くやったな。
大谷の先発投手も思いのほかに良かったし。
なんでもこの1週間でフォームを変えて、練習試合で創価に1安打ピッチするまでに仕上げてきたとか言うだけあった。
平安もビデオで研究してきたはずだけど、、意外だった点もあるのだろう。

試合展開的に言えば、一点差にした裏のイニングで追加点されたところは野澤君も確り抑えないといけない。
ここは原田監督もお怒りみたいだけど、、まあメンタル的な面もあったかな。
少し投げ急いだ。

それと9回の無死一、二塁のチャンスで奥村君のケース。
彼は兄貴がスワローズの選手というだけあって、1年だけど才能があると思う。
前の打席でも良い当たりだったし、、無理にバントをさせなくても良かったのでは?
結果論だけど、、これでスリーバント失敗してしまって相手の投手が息を吹き返してしまった。
ストライクを取れずにアップアップだったから、、打てのサインで良かったように思うけどなあ。
次の三尾君が振れてないようだったし、、

いずれにしても、これまでの平安だと序盤に大量失点で試合を諦めてしまう事が多かった(センバツ優勝チームが埼玉のどっかに一回戦負けした時や、去年の夏の予選決勝で京都成章に負けた時とか、、)
それに競り合いになったら負ける試合も多かった(今年夏の三高戦とか)

今年のチームはネバり強いようで、シツコイの一語に尽きるね。
今年の桐蔭や履正社に欠けているところはそういうところかもしれない。
負けたけど観てて、そう悪くないという印象を持ったよ。