オリックスに入団した成瀬善久投手が14日、新背番号「46」が刻まれたユニホームで初練習。
ブルペンで155球を投じた。

「やっとスタートラインに立ったと思う。ファンも覚えてくれるし、新鮮でいいかな」

17日の紅白戦での登板が予定されており
西村監督は「内容がよければ24日のソフトバンク戦で先発してもらう。
他のチームの選手にどの程度投げられるか、早く見てみたい」と明言した。

ロッテ時代には4年連続2桁勝利を成し遂げたものの、戦力外を経験。
どん底を味わった左腕は「今もてる力をアピールして、自分らしく投げたい」と
表舞台への1歩目にすることを約束した。