◆◆◆◆◆◆関西有力中学生の進路先 part75◆◆◆◆◆◆
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前スレ
◆◆◆◆◆◆関西有力中学生の進路先 part73.5◆◆◆◆◆◆
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/hsb/1524759123/
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured そのまま高校あがるって本人が言ってるらしいし中学の監督が高校の監督になるから桐蔭が接触しようと磐石だろう >>92
なんでやねん去年おった天理のバレンティンは愛知からやがな。バレンティンは豊橋ちゃうが、愛知と天理のパイプは存在する。 智和歌ねー
中谷がコーチになってから凄い勢いで息を吹き返したなー
やはり頂点を見ている高校だけに息を吹き返した時は凄まじい。
それと智和歌は各試合インパクトが強いのと高嶋監督だけに人気があるってのも早い段階で復活できた要因。
これからも近畿は大阪桐蔭と智弁和歌山の2強の争いにはなると思う。 >>80
中3の6月下旬に根尾が大阪桐蔭の練習を見に来た時に進学の意思を表明 残念だな
高知高校なんかじゃ甲子園どころか卒業後プロ野球選手とか厳しいな。素材は素晴らしいから一からやり直しで育てればなんとかなるか。 立花君は桐蔭、天理まだ正式に決まってないんやろな。 森木150km
https://www.youtube.com/watch?v=w2KVsr_MCZE
坊っちゃんスタジアムの表示は現在、甲子園とほぼ同じ
愛媛勢が甲子園いっても投手の球速は同じ 森木くんをここまで育てた濱口監督も高等部へそのまま進学
下手に桐蔭行くよりは安心だろう >>107
高知からプロになった奴知らんのか。大阪桐蔭行っても育たへんわ 今から馬淵は森木のビデオ見て対策を練ってるかも
しれんな 暇だろうし 笑
ところで 抽選は強豪が結構散らばった感じやな
ここでの結果で進路を変える選手がいるかもしれん
ただ大阪桐蔭を選んだ場合は3年夏のベンチ外を
覚悟せなあかんな 馬淵が県外行け行けって言ってただけで
初めから内部進学でガチガチなのに被害妄想気持ち悪いわ 立花も普通に考えて日本代表のキャッチャー2人獲ってるのに
桐蔭のわけないだろうに
ちょっと考えろよ
天理でほぼ決まりだよ >>113
そうでもないでしょ
高知は中学から強化して選手集めてるから
他にもピッチャーいるよ >>114
馬淵がいつ県外行け行けって言ってたの?直接言ってるの聞いたの? >>115
それをやるのが西谷と思わんか?
ライバル校に行かれる位なら自分で
抱え込んでしまえ それに入学させ
ればコンバートでも何でもできる
チャンスは与えてるから3年で
ベンチ外になるのも自己責任
大阪桐蔭の補欠には他校で
甲子園レギュラーになれる子が
いくらでもいるよ >>107
桐蔭行ったらプロになれるとおもってるんかなw そもそもT花が天理て、どこ情報?天理オタの妄想かな。
100%ないと思うよ。S級獲っても 育てられない 中学生はそこんとこ敏感だよ。桐蔭か地元だと思うよ。 だからS級は天理には進学してない!ジャパンクラスでもA級はいても S級は進学してない。過去にS級いたら教えてほしい。 天理は今は特待やってなかったのと違うか
自分の意志で天理のユニをきたいと思う
選手だけが集まってくる
智弁和歌山と一緒で特Aクラスは集まり
難いやろ これからも甲子園に出るの
さえ容易じゃないな 立花、田口Jr.と一緒にテレビで、元ロッテの黒木と対戦してた
京都東山の森川はどこに進学するの? 関戸 田村は明徳進学確定って 高知の
マスコミも言ってたらしいよ
それと貝塚ヤングの松〇ってメッチャ評価高い
らしいけど どこに行くのだろう? そう単純に行くかどうかわからんな 逸材で
あればあるほど一杯内定もらえるだろうし・・・・
まさか豚の所はないだろうけど 今年の大阪桐蔭の投手とかあんまり成長してないやん。
横川に関しては劣化してるし ここの情報はめちゃくちゃやで
もっと確実な情報流してくれないかな?
例えば東住吉 阿〇くんが桐蔭ってなってるけど違うからね!
2年の時から決まってる学校があるの知らないの?
これは本人から聞いたから間違いないで(笑) このスレの情報は100%ではない、それに進路が決まっても横取りを狙っている豚がいるからな 西谷は有望中学生口説くのが上手いが女を口説くのはどうだろう。 >>130
そりゃ元々の素材がいいからな。寄せ集めやし強くて当たり前 関戸と田村も明徳に進学と高知のラジオか
何かで言ってたって話があったのに
ここにきて関戸は県外って書いてる奴
いるね 気が変わったってことなのかな?
森木と高校でも対戦するのが嫌になったとか
今出てる情報がガセなのか
よおわからんな あんまよく知らないけど内進で進むやつってもうこの時期には書類書いて確定じゃないの? >>129
中3時点で森本は関西No1よ。
中3時点で湊も和歌山No1よ。 高校卒4年目までの打者今シーズン一軍成績(8月2日時点) 10試合以上出場7名
岡本(巨人・智辯学園)
97試合 打率.305(371−113) 本塁打19 打点60 1996.06.30 22才 185cm 96Kg
平沢(ロッテ・仙台育英)
61試合 打率.210(138− 29) 本塁打 1 打点16 1997.12.24 20才 176cm 80Kg
植田(阪神・近江)
60試合 打率.219(151− 33) 本塁打 0 打点 0 1996.04.19 22才 175cm 70Kg
清水(日本ハム・九州国際大付)
59試合 打率.194(144− 28) 本塁打 6 打点16 1996.05.22 22才 185cm 86Kg
廣岡(ヤクルト・智辯学園)
29試合 打率.214( 84− 18) 本塁打 1 打点 9 1997.04.09 21才 183cm 81Kg
オコエ(楽天・関東第一)
28試合 打率.170( 47− 8) 本塁打 1 打点 3 1997.07.21 21才 185cm 90Kg
清宮(日本ハム・早稲田実)
23試合 打率.174( 69− 12) 本塁打 1 打点 2 1999.05.25 19才 184cm 102Kg >>138なんだかんだいって岡本和真はプロだと森友哉を超えたね。 あのリストが間違ってるどうこうより
2019年の大阪桐蔭のリストを挙げた
方が早いんじゃないか? 後は消去法で
他の有力校にばらまくと・・・・・ 野球に限らずスポーツってのは気持ちが一番大切なんだよ。
根尾は神様に思う程、後にも先にも素晴らしい選手だが大阪桐蔭に行った事で魅力半減だよ。
やはり、今なら、俺が甲子園に連れていく、大阪桐蔭を倒してやる、なんて気概のある子が魅力的。
プロ? 育成? そんなもんスカウトだけしてる豚にあるわけないし、みんな自分で道を切り開いている。
大阪桐蔭にいく子らは確かに素材や技術は超一流だが、気持ちと考え方には全く魅力がない。
根尾だけは特別だったがね。 >>118
やってはいけないことをあからさまなするのがこの豚だよな。
その内、必ずバチがあたるよ。
小山台の監督の話しでも聞かさないとあかんな 森木「両親や監督、コーチには本当に良くしてもらって感謝していて、自分は高知県の高校野球を盛り上げたい。高知高校で野球がしたい」的なことローカルニュースで話してたで 森木VS関戸 田村の構図が3年間高知で
続くのか もったいないね
これで関戸と田村が高知高校に行けば
今の大阪桐蔭のようなチームになるのと
違うか? 彼らが3年になった時だけね
まあないけど・・・ >>133
しつこいだけだろジュゴンは
ストーカー規制法も厳しいし一発アウト 大阪狭山ボーイズの赤木って子が
明秀ってあったけどマジ??? その子は知らんけど 狭山ボーイズって
確か阪神の北條とかロッテの田村が
光星に行った時の監督が金沢だろ
今は明秀にいること考えると
信ぴょう性あるね
ルートがあるから・・・ 甲子園より、一足お先にボーイズ夏の
選手権もファイナル!
小山ボーイズVS松原ボーイズ
東西両雄の決勝戦かな >>142
テレビとかでしか見たことない、ましてや話したことない人の気持ちや考え方がわかる人間なんているんだな
勝手にレッテル貼って批判してるだけならそれはただの難癖だぞ 何この147と148のわかりやすい自作自演。
明秋日立は育てる自信がないから、1学年50人くらい取って、数打ちゃ当たるって感じだからなぁ。
あのへんは放射能値とか下がったのかな? SNSに書いてる人いるけど 大阪桐蔭ベンチ漏れ
も凄いな
小谷優宇 3 姫路アイアンズJUNIOR ALL JAPAN2015
後藤龍太朗 3宝塚B JUNIOR ALL JAPAN2015
中田惟斗 2 御坊B U-15 2016ワールドカップ日本代表
植田太陽 2 武蔵府中S U-15 2016ワールドカップ日本代表
仲三河優太1 小山B U-15 2017日本代表
柳野友哉 1 神戸中央S U15 2017日本代表
藤江星河 1 諫早B 世界少年野球大会2017日本代表
吉安遼哉 1西淀B 世界少年野球大会2017日本代表
増田和希 1松原B 世界少年野球大会2017日本代表
これって1年でも他の強豪私立なら当然ベンチに
入ってくるレベルだよね 今日星稜で出てくる
スーパー1年生みたいに それに3年でも まだ
和歌山bPと言われたM君のようなのもいる
まあ南紀はさすがに もう大阪桐蔭はないと思うけど
行かせたらアホやろ 横川を高2の春選抜で見たとき間違いなくドラフト1位候補になるも思ったな
けど今は小さくまとまってしまった
変化球はかなり良くなってるけどストレートがねー 大阪桐蔭はベンチ外でメンバー組んでも
甲子園狙えるチームが出来そうやな
元ジャパン代表全部員中
何人いてるんやろ >>120
地元残って欲しいけどな。地元だったら中京か名電あたりかな。
桐蔭行く位なら天理でいいわ。 特Aクラスの選手なら特待やってるとこに
行くのと違うか? 東海地方から天理へ
特待なしに行くほどの思い入れが
あるとも思えないな >>160
地元進学期待したいけど愛知県内だと中京、名電、東邦等強豪校分散してて毎年甲子園出れるか分からんからな。
それに比べたら天理行っとけば智辯と交互位には甲子園出れるからな。 関東のチームでもいいから大阪桐蔭潰してくれと
思って応援してたけど やっぱりあかんかったか
根尾慶応行ってればよかったのに・・・ >>105
5月にチーム関係者に聞いたら、慶応という返事でワクワクしたのに(笑)
結局、8月頃に大阪桐蔭にきまって、しかもショートで使うなんて耳に入ってきた。
バカな、なんて情けない選択をしたのだ。
泣いたよ(笑) >>154
みんな地元の強豪にいっとけよってね。
他人に甲子園連れてってもらおうなんて甘い考えは捨てなさいって 侍ジャパンのレポート見ると、SASUKEヤングの投手がいいみたいね
紅白戦で六者連続三振とか 最新進路情報お願いします。ジャパンクラスはほとんど進学先決まりましたか >>164
こんなとこでしか文句言えない情けないお前さんに親も泣いてるよ
ついでに言うと6月頃には決まってたしほんと何も知らないのな 桐蔭、履正社が集めるのは恒例行事。
智弁学園もかなり良いという情報も多いが、あそこは情報漏れないので内容が? もう智弁和歌山には行かない方がいいな
あの林がただの扇風機、軟式関西No.1投手がスタミナもない135くらいしか出ないクソピッチャーになってた
守備も走塁もレベルアップなんてできないし高嶋も長くない学校なんて論外 天理の補強どんな感じですか、誰か知って方情報お願いします。 大阪北支部の某チームのエースが天理行くってよ。
監督も天理だからかな。
決まった顔ぶれ見てると高校は野手で行くのかな。 >>171
奈良大付属人気の影響を受けている模様です。 天理なんてもともと奈良以外の選手が大半やし奈良大の影響は少ないやろ。 東海大仰星って書く意味がわからん
甲子園とか絶対ないし そんな情報
知ってる奴もおらんやろ 笑 >>171
侍ジャパンにも選ばれている、泉佐野の子はええらしいな。
所属チームの父兄から聞いたけど
去年甲子園で活躍した長兄や、泉佐野の秋関西優勝時のキャプテンだった次兄(現天理)より
走攻守とも素材的には上とのこと。
次兄の世代を見に来たあの太った方が、当時中学1年生のこの子の守備を見て
「小さいけど、えらい守備がうまい子がいるなあ。」と興味を示したが
杉○3兄弟の末っ子と聞いて、驚いたらしい。
進路は固いと諦めているかどうかは判らんけど
U15での活躍次第では・・・・。 卒業後の進路考えたら天理行くのは悪くはないからな。 侍ジャパンのバッテリー取っといて豊橋の子にも声かけるとか、やっぱり西谷は鬼畜やな >>182
地元みたいだよ!連れの連れのボーイズ子の又聞きだから 申し訳ない情報だけど。 ボーイズジャパン4番の和歌山御坊のキャッチャー天理て聞いたけど、東海のキャッチャー天理行くならガセやろな 【ボーイズ】
・投手
島○ 右右 大津瀬田 〈〉
樋○ 右右☆湖南 〈大阪桐蔭〉173
浅○ 右右☆滋賀栗東 〈〉
小○ 左左 京都嵯峨野〈〉
南○ 右右☆京都南山城〈〉
財○ 右右☆大阪東 〈履正社〉
島○ 右右 大淀 〈〉
木○ 右左☆ナガセ 〈〉
朝○ 右右 羽曳野 〈〉
松○ 右右☆松原 〈大阪桐蔭〉
金○ 右右 泉州阪堺 〈履正社〉◎
藤○ 左左☆大阪和泉 〈〉
長○ 右右 大阪狭山 〈〉
藤○ 右右 明石 〈〉
仲○ 左左 奈良葛城 〈天理〉
高○ 左左☆紀州 〈智弁和歌山〉◎
・捕手
○ 右右☆湖南 〈大阪桐蔭〉178
坂○ 右右 京都南山城〈〉
古○○右右 大阪東 〈〉
池○ 右右☆忠岡 〈大阪桐蔭〉◎170
田○ 右右 和歌山御坊〈〉
・内野手
田○ 右右 京丹後 〈〉
早○ 右右☆京都嵯峨野〈〉
森○ 右左 京都東山 〈〉
内○ 右左☆羽曳野 〈天理〉167
石○ 右左 忠岡 〈〉
川○ 右右 中百舌鳥 〈〉
下○○右左 宝塚 〈履正社〉
・外野手
山○ 左左 大淀 〈〉
花○ 右右☆西淀 〈大阪桐蔭〉183
岡○ 右右 兵庫神戸 〈〉
西○ 右右 生駒 〈〉
藤○ 右左 橿原 〈浦和学院〉◎
【シニア/ヤング】
・投手
西○ 左左 京都 〈龍谷大平安〉
石○ 右左☆大阪狭山 〈〉
阿○ 右右 東住吉 〈大阪桐蔭〉
高○ 左左 生駒 〈〉
中○ 右右 橿原磯城 〈智弁和歌山〉◎
山○ 右右☆奈良西 〈智弁学園〉
・捕手
坪○ 右左☆北摂 〈山梨学院大附〉
森○ 右右 八尾 〈〉
・内野手
温○ 右右☆東近江 〈〉
高○ 右右 京都木津川〈智弁学園〉
杉○ 右左☆泉佐野 〈天理〉◎168
田○ 右右 神戸中央 〈〉
・外野手
小○ 右右☆オール住之江 〈履正社〉184
藤○ 右左 神戸中央 〈〉 【ボーイズ】
・投手
島○ 右右 大津瀬田 〈〉
樋○ 右右☆湖南 〈大阪桐蔭〉173
浅○ 右右☆滋賀栗東 〈近江〉
小○ 左左 京都嵯峨野〈履正社〉
南○ 右右☆京都南山城〈〉
財○ 右右☆大阪東 〈履正社〉
島○ 右右 大淀 〈〉
木○ 右左☆ナガセ 〈〉
朝○ 右右 羽曳野 〈〉
松○ 右右☆松原 〈履正社〉
金○ 右右 泉州阪堺 〈履正社〉
藤○ 左左☆大阪和泉 〈〉
長○ 右右 大阪狭山 〈〉
藤○ 右右 明石 〈〉
仲○ 左左 奈良葛城 〈天理〉
高○ 左左☆紀州 〈智弁和歌山〉
・捕手
○ 右右☆湖南 〈大阪桐蔭〉178
坂○ 右右 京都南山城〈〉
古○○右右 大阪東 〈〉
池○ 右右☆忠岡 〈大阪桐蔭〉170
田○ 右右 和歌山御坊〈〉
・内野手
田○ 右右 京丹後 〈〉
早○ 右右☆京都嵯峨野〈〉
森○ 右左 京都東山 〈〉
内○ 右左☆羽曳野 〈天理〉167
石○ 右左 忠岡 〈〉
川○ 右右 中百舌鳥 〈〉
下○○右左 宝塚 〈履正社〉
・外野手
山○ 左左 大淀 〈〉
花○ 右右☆西淀 〈大阪桐蔭〉183
岡○ 右右 兵庫神戸 〈〉
西○ 右右 生駒 〈〉
藤○ 右左 橿原 〈浦和学院〉
【シニア/ヤング】
・投手
西○ 左左 京都 〈龍谷大平安〉
石○ 右左☆大阪狭山 〈〉
阿○ 右右 東住吉 〈大阪桐蔭〉
高○ 左左 生駒 〈〉
中○ 右右 橿原磯城 〈智弁和歌山〉
山○ 右右☆奈良西 〈智弁学園〉
・捕手
坪○ 右左☆北摂 〈山梨学院大附〉
森○ 右右 八尾 〈〉
・内野手
温○ 右右☆東近江 〈〉
高○ 右右 京都木津川〈智弁学園〉
杉○ 右左☆泉佐野 〈天理〉168
田○ 右右 神戸中央 〈〉
・外野手
小○ 右右☆オール住之江 〈履正社〉184
藤○ 右左 神戸中央 〈〉
☆は日本代表経験 今や高校野球界をリードする存在になった大阪桐蔭には毎年、入部希望者が殺到する。ボーイズやシニアのチームからの売り込みも多いが、「全ての選手を見に行くことはできない」と、試合の映像などをDVDで送ってもらうこともある。
部員数は1学年20人が基本で、80人前後から絞り込む。目が行き届く練習を考えてのことだが、「(同学年で)ベンチ入りできない選手を極力つくりたくない」との思いもある。
野球部員は全てスポーツ推薦で入学する。ただ、学業をおろそかにすることを西谷は嫌う。「野球の技量に優れていても、そういう生徒は採らない」
さらに、重視するのが野球への情熱だ。「上手な子はたくさんいる。でも、本当に野球が好きな子って、減っているように感じる」
たとえ、その野球センスにほれ込んでも、寮生活を嫌がるような生徒には固執しない。「練習に打ち込める環境があるのに、そこまで野球が好きじゃないのか、本気じゃないのかと感じてしまうと指導に情熱が注げない」というのが理由だ。
監督としてキャリアを積み重ねる中、西谷は自身の指導論を根底から覆される考えを示され、衝撃を受ける。 多くのプロ野球選手を輩出してきた大阪桐蔭には、毎年のように各球団のスカウトが足を運ぶ。2007年頃だっただろうか、西谷は日本ハムのスカウトから示されたパンフレットを見て、衝撃を受けた。
「スカウティングと育成で勝つ」との文字が躍り、若手の育成方針などが書かれていたという。その時、「打席保証」という言葉に目がとまった。
「保証するって、どういうことですか」。そう尋ねる西谷に、担当スカウトは「全員に、同じチャンスを与えるということです」
試合で一定の打席数を保証し、結果を残せば、一軍への道が開けるという育成システムだ。パンフレットには、日本ハムの選手が年間で立つ打席数が記され、他球団の選手との違いも、グラフで示されていた。
「当時の僕は、力がなければ試合に出られないのは当然だと思っていた」。だが、プロでも一定の機会を保証しようとしているのを知り、「高校野球なら、なおさら多くのチャンスを与えるのは当然だと思い直した」という。
西谷はすぐに動いた。
控え選手や、基礎練習の反復を繰り返す1年生の目の色が変わり始めた。 ヤング選手権で目立った貝塚と和歌山の捕手2人はどこ行くんかな 日本ハムが育成方針として示した「打席保証」という考えに西谷は共感した。
ただ、どうすれば、選手個々の打席数を保証できるのか。部長の有友茂史やコーチらと知恵を絞った。出した一つの答えが、平日に練習試合などを取り入れることだった。
野球部員は、スポーツ推薦で入学した他部の生徒らとともに「3類」のクラスで学ぶ。授業が早く終わる日などを利用し、週2回は試合を組むようにした。
「ナイター設備のある学校のグラウンドや球場を借りて、練習試合や紅白戦をやる。そうすると、みんながどんどんやる気になって、練習では今ひとつだった選手も、次第にうまくなっていった」
腹筋や背筋、腕立て伏せによる体力強化のほか、グラウンドでの声出しや球拾いだけで1週間を終える控え部員はいなくなった。
「あいつは監督にゴマをすっているから試合で使ってもらえる」「使ってくれさえすれば、俺はもっとできるのに」
西谷の耳にも届いていた、チーム内にくすぶる不平や不満の声は、結果を残せば、誰もが公平にレギュラーを狙える環境となったことで、徐々に減っていった。 では、打席保証をどのようにチームに生かしているのか、例を紹介しよう。
チームが夏の甲子園に出場した場合、秋の大会の登録メンバーを決めるまでの時間は、必然的に短くなる。3回戦まで進んだ昨年は、10日間ほどしかなかった。
そうなると、メンバーはそれまでの評価で決めざるを得ない。西谷は、ベンチから外れた選手を一人一人呼んで説明する。
「今はチームが選抜大会に出られるよう支えてほしい。選抜のメンバーは、今後の努力次第で変わる」と。この時、選手たちのやる気をそがないよう、「打席保証」のことを伝えるのだ。
平日の放課後などを使っての練習試合は文字通り、サバイバルゲームになる。結果を残した選手にはベンチ入りの可能性が出てきたことを告げる一方、残せなかった選手とは取り組むべき課題について話し合う。
やはり、数字には説得力がある。「試合で使ってもらえないのは、監督に嫌われているからじゃなく、力がないためだと。そのことに気づき、ベクトルが誰かではなく、自分の方に向けば、練習に取り組む姿勢も変わってくる」
これこそが、西谷が目指すチームづくりの土台なのだ。 「毎年、全国優勝が狙える風土を作りたいと思ってやってきた」と西谷は言う。では、いかにして大阪桐蔭は、チーム力を高め続けているのだろうか。
例えば、入部したての1年生には「しっかりバットを振れる者から教える」と伝える。数日後、スイングに変化を感じた一人を選び、1年生全員の前で指導してみせる。「それを見た部員がどう思うかで、練習に取り組む姿勢や、その後の成長も変わってくる」
もちろん、練習にも工夫を凝らす。その一例が、試合と同じように選手が各ポジションを守り、走者を付けて行うシート打撃だ。
2008年頃だったか、ある日、時間短縮を目的に、「1ボール2ストライク」と打者不利のカウントに設定して取り組ませた。すると、レギュラー陣の多くが凡打に倒れてしまった。
それを見て、西谷は思った。「1球目から振っていけるだけの準備ができていない」。その後、試合での順応力を高めるため、追い込まれた状況でのシート打撃を積極的に取り入れた。
西谷が「柱になる練習」と言ってはばからない、制限練習と呼ぶこのメニューは、打者だけでなくあの長身投手にも効果をもたらした。 長身投手とは、2012年の甲子園で春夏連覇の立役者になった藤浪晋太郎(阪神)だ。選抜出場が決まった頃だっただろうか。藤浪は「3ボール0ストライク」からのシート打撃に挑戦した。
「最初は打者9人に対し、7〜8人が四球だった」と西谷は言う。ただ、投手不利のカウントでも、同級生の沢田圭佑(オリックス)は違った。直球をコースに散らし、変化球でファウルを打たせてカウントを稼ぐ。出した四球は1個程度だったという。
「沢田のようにファウルを打たせるには」「どうしたら打者のミスを誘えるのか」。制球に課題を抱える藤浪は、西谷との相談を重ねながら投手不利のカウントに設定した「制限練習」の中で投球術を磨いた。
球のばらつきをなくすため、右腕を体に巻き付けるように投げることや、右肘から先をしならせるようなイメージで腕を振ることなど、フォームの改良にも取り組んだ。
練習を重ねた藤浪について、西谷は「スピードもキレもある、質の高い球が投げられるようになった」と振り返る。あれから6年。今夏、西谷は2度目の春夏連覇に挑もうとしている。 >>154
西谷取りすぎだよ。飼い殺しにならないように進路先をよく考えるべき。 今年の選抜大会で史上3校目の春連覇を果たした大阪桐蔭。出場自体も4年連続で、経験豊富な西谷の頭の中には、春から夏に向けたスケジュールがびっしりと詰まっている。
チームが選抜に出ると、実戦練習へ切り替える時期を早めるので、2、3月は体力強化のトレーニング量を落とさざるを得ない。
ただ、そうした練習が不足したままだと、「スタミナが必要な夏の大会でガス欠を起こしてしまう」。そのため、6月は体力づくりも兼ねた強化練習を行う。
今年は、5月中旬から始めた。この間、試合に合わせた調整練習は一切やらない。例えば、右翼と左翼の間を全力で10本走った後、30メートル程度の短いダッシュを30〜50本やってから実戦練習に入るという過酷さだ。
「体がへばった状態で、試合に臨まなければいけないので、選手は相当しんどいと思う」。そんな中でも、大阪桐蔭は今年、選抜後の春の大阪大会を制し、近畿大会でも優勝を飾った。
今年のチームは歴代の大阪桐蔭の中で、「最強世代」とも評される。その中心にいるのが、主将の中川卓也、藤原恭大きょうたとともに、チームのけん引役として活躍が期待される根尾昂あきらだ。 大阪桐蔭はいいよな
3年生は全員公式試合に出場できて活躍した
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