大阪桐蔭 根尾が16奪三振で初完封 2年ぶり決勝へ
https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201711040000444.html

 ここまで遊撃で出場していた、来秋ドラフト候補の根尾昂内野手(2年)が「4番投手」で先発。
走者を出しながら要所を抑え、9回7安打無失点。毎回の16奪三振で公式戦初完封を飾った。
 根尾も「ずっと投げたかったので、いい所で投げさせてもらった。起用してもらったのは調子が
上がってきているのを(西谷監督に)分かってもらえたからじゃないかと思います」と自身の好調を感じ取った。


大阪桐蔭の根尾、16K完封 近畿大会、2年ぶり決勝へ
http://www.asahi.com/koshien/articles/ASKC45GNRKC4PTQP00J.html

 まっさらなマウンドに、大阪桐蔭の背番号6が向かった。「ずっと投げたかった」。主に遊撃手で出場し、
4番を打ってきた根尾が、この近畿大会で初めて投手として躍動した。
 1回戦では同じ2年で背番号1を背負う柿木が無失点で完投(7回コールド)し、準々決勝は左腕の横川が
1失点完投(7回コールド)と好投。根尾も負けじと右腕を振った。
 力のある直球で、近江打線をねじ伏せていく。五回までに相手の先発全員から三振を奪う快投。九回2死一塁、
この日16個目の三振を直球で奪い、被安打7で公式戦初完封を果たした。


大阪桐蔭・根尾が16奪三振で近江に完封勝ち
http://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20171104-OHT1T50113.html

 毎回の16奪三振。最速145キロの直球とスライダーの組み合わせで相手打線を圧倒した。
右腕にとって公式戦での完封は初めてといい「9回投げ切れたのは大きかったし、勉強になりました」と振り返った。
 新チームでは遊撃の守備につく機会が多く、外野も守る“三刀流”だが、西谷浩一監督(48)は
「ブルペンでも非常に調子が良かった」と起用を決断。「これだけの投球を見せられると、
柿木と横川も刺激になると思う」と絶賛した。


大阪桐蔭、2年ぶりの決勝進出 根尾16奪三振
https://www.daily.co.jp/baseball/2017/11/04/0010704332.shtml

 史上3校目のセンバツ連覇を目指す大阪桐蔭(大阪1位)が、近江(滋賀1位)を破り、
2年ぶり5度目の決勝進出を決めた。来秋ドラフト上位候補の根尾昂内野手(2年)が、
「4番・投手」で先発し、毎回の16三振を奪って完封した。
 最速148キロ右腕が圧巻の投球を見せた。この日の最速145キロの直球と、スライダーの
組み立ててで、5回までに先発全員から10三振を奪取。六回は3者連続三振を奪った。