横浜が秋春連続で全国で無名の鎌倉学園にコールド負け
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オリックスのキャンプで入団テストを受ける成瀬善久投手が15日
栃木県小山市で早くも捕手を座らせて本格的な投球練習に臨んだ。
第2クール終了の11日までと設定されたテスト期間を意識した調整ペースで
「首脳陣に戦力とイメージできる姿を見せられれば」と意気込んだ。
ヤクルトから戦力外になった後
出身地に本拠を構える独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木に一度は入団する意思を伝えた。
だが、主力投手の流出が続いたオリックスからテストの話が舞い込むと
地元球団は後押ししてくれた上に練習の場も提供してくれ「感謝しかない」と頭を下げる。 千葉ロッテは17日、今季より涌井秀章投手の背番号を「16」から「18」に変更すると発表。
2014年にロッテへFA移籍後は5年にわたり「16」をつけていたが
エース番号を背に心機一転、投手陣を牽引していく。
涌井は球団を通じて「18番というのはチームの柱、エースが背負う番号だと思っています。
今年、そういう存在になれたらと思い、背番号の変更をお願いしました」と
直訴しての背番号変更だったことを明かした。
西武時代の2013年以来、6年ぶりにつけるエース番号にふさわしいパフォーマンスを期待したい。 日本ハムの新人の中で、最も練習している、とチーム内で評判になっている。
ドラフト4位の万波中正(横浜)だ。
高校時代は投手兼外野手。
高校通算40本塁打をマークした将来の長距離砲は入寮するや、とにかく打ちまくっている。
全体練習後に居残りで黙々と1時間、2時間とマシン打撃をこなすのは当たり前。
手のひらにできた特大のマメがそれを物語っている。
昨17日も全体練習後、JRA競馬学校の生徒との交流会が始まるまでの合間を縫って
約30分、打撃練習をしたほどだ。
「突き動かされるようにやってます」 万波はつい先日、こう言っていた。
「まだまだ今の自分ではダメですし、せっかくいつでも練習できる環境があって、時間もタップリあるのに、もったいない。
高校時代も打ってる方だったとは思いますけど、授業があったので、どうしても練習時間は限られましたからね」
年末は2日間、母の実家でゆっくり過ごすと、元日から練習して、プロ入りに備えた。
部活の引退後、筋力アップに励んだ万波は
入寮時に「大きな目標を持って頑張りたい。一番取りたいタイトルはベストナイン。
バランスの良い選手になりたい」と話した。
今のレギュラーである西川や近藤らも、寮生時代は室内練習場で夜な夜な練習に励んでいた。
期待の新人は、1位指名の吉田輝星だけではない。 DeNA・筒香嘉智外野手(27)が20日
故郷である和歌山県橋本市で「スポーツ推進アドバイザー」就任式に出席。
その後、小中学生の指導者を相手に研修会を行い
最後は地元の児童とミニ運動会を開催した
中学3年まで住んでいた故郷に凱旋した。
プロ現役選手では異例の「アドバイザー」就任。
同市では初めてで、筒香のために作られた役職であることに
「この和歌山で育って学んだことをふるさとに還元したい。
一番は子供たちのためにやっていきたい」と願った。
講習会では実兄の裕史さんとともに、経験談を交え丁寧に質疑応答に応じた。
自らが子供の時は、野球以外にもバスケットボールやサッカーをしていたこと
また「何か新しいエクササイズを教えてもらっても、できるのが一番遅い」と
“劣等生”だったことも告白。
しかし、できなかったからこそ努力を重ね自分の体を知ることがきたことなどの話を披露した。
任期は21年3月までの約2年間で
シーズンオフなどに橋本市で活動を行うことになっている。 春日部共栄戦の負け方が良くなかったけど
桐蔭学園には圧勝してるのですね 東京の2位が東海菅生で、横浜は助かったね
早実か日大三だったら、多分、横浜は駄目だったと思う 日本ハムのドラフト4位ルーキーで将来の大砲と期待される万波中正外野手(18)=横浜高=が
プロ入り早々、打撃フォーム改造に取り組んでいる。
「今まで何となく窮屈というか、合っていないなっていうモヤモヤしたものがあったんです」
千葉県鎌ケ谷市の球団施設で連日、新人合同自主トレ終了後も
午後6時の夕食まで室内練習場にこもり1時間半から2時間フリー打撃を続け
就寝前にもバットを振る。
あまりの練習量に担当スカウトでもある大渕スカウト部長から
「習得した技術を寝かせることも大切」と休養の大切さを説かれたほどだ。
コンゴ人の父を持ち、身長190センチの恵まれた体格を誇る万波は
「自分は他の選手と違って手足が長すぎるんです。
今まで教わってきた形では、バットのヘッドが体から離れすぎて操作が難しくなってしまう」と説明。
「体の近くをヘッドが通るスイングを身につけたい」と
YouTubeで見た体格の近い大リーガーの動画を参考に、スイングを重ねている。
アッパー気味のスイングはまだぎこちないが
「自分の手足の長さだと、日本国内では手本になる形もなかなか見つからない。
自分は他の選手と比べて筋量も多い。
これは個性だと思って、生かす方向でやるべきだと考えています」と磨き上げていくつもりだ。
大渕部長は「既存の選手のようになる必要はない。
『万波中正』という選手像を作り上げてくれたらいい」とうなずく。 日本ハムドラフト4位万波中正外野手(横浜高校)が、木製バットに苦しんでいる。
新人合同自主トレで打撃投手の直球を強振すると
鈍い音とともに割れたバットのヘッド部分が打撃投手を“襲撃”。
入寮時に10本持ち込んだバットは残り4本に。
「歯がゆいです」と未熟さを痛感しながらも
「うまくなるためには仕方がない。必要な犠牲」と、気持ちを切り替えていた。 今年のセンバツに「ツインズ」が別々の学校で同時出場を決め、話題になっている。
それが神奈川の桐蔭学園と、横浜の冨田兄弟。
2人は二卵性双生児で、俊足と守備力が売りの兄・健悟(1年)は
桐蔭学園で主に1番打者を務める中堅手。
長打力が売りの弟・進悟(1年)は横浜で5番・左翼を任されている。
父親の俊幸さん(55)は
「夢だった舞台に、子供たちがこんなに早くたどり着けるなんて、ホントに夢のようです。
もうこれ以上のことは望めません」と喜んでいる。
実はこの兄弟、4万人以上の大観衆を前にプレーしたり
記者会見場でメディアからの質問に答えることはすでに経験している。
東京北砂リトルリーグ時代の2014年と15年、2年連続で米国のワールドシリーズに出場。
中1で出場した15年は進悟が5試合で4本塁打、健悟が3本塁打を放ち世界一に貢献した。
その後、2人は新宿シニアで一緒にプレー。
そして、別々の高校を選択することになるのだが
「たまに家に帰ってきて、 一緒にソファに座ってテレビを見たり、
ゲームをしたりしていますけど、初めてチームが分かれて、
何か芽生えてきたものがあると思うんですよね。
同じ神奈川のライバル校ですし」と俊幸さんは話す。
昨秋の神奈川大会決勝はその両校が激突、横浜が11―2で勝利した。
俊幸さんと雅子さん(51)夫婦は、両校の父母会の了解を得て、
保土ケ谷球場の一塁側でも三塁側でもない、バックネット裏から2人の息子を見守った。
もし、センバツで両校が再戦するとなれば…。
俊幸さんは今、年度末に休暇が取れるかどうかを心配している。 成瀬さんのオリックス入団試験は、どんな感じなのでしょうか? 横浜・角田康生捕手(3年)と、花咲徳栄・真塩恵太捕手(3年)はともに
白鴎大(関甲新学生リーグ)に進学を決めた。
2人とも栃木県出身。県外強豪校で腕を磨き、郷土の大学にUターンする。
中学時代から顔見知りの間柄で、甲子園での試合後整列でもがっちり握手した。
互いの白鴎大進学を知ると「まさか!」と驚き合ったという。
角田は二塁送球が最速1・7秒台。
横浜の今秋ドラフト上位候補左腕・及川雅貴投手(2年)も
「優しくて話しやすく、自分に自信をつけてくれた。とにかく投げやすい先輩です」と
全幅の信頼を寄せる。
阪神上本に似た低重心のオープンスタンスからの強打も魅力的で
昨年は横浜高校の4番打者を任された試合もある。
真塩は花咲徳栄では控えに甘んじたが、一昨年の全国優勝時もベンチ入りした。
捕球技術とリーダーシップは確かで、同校の岩井隆監督(49)からも
「ブルペンはお前にかかってるんだからな」と厚い信頼を寄せられていた。
二塁送球も最速1・8秒台。課題の打撃が上向けば面白い存在だ。
「良き友、良きライバルで」と真塩が言うと「仲良く高め合いたい」と角田は笑う。
新1年生とはいえ、高校3年間で全国トップ級の経験を重ねてきた2人が加入する。
今秋ドラフト候補4人を擁して日本一を目指す個性派集団・白鴎大にとっても
いい刺激になりそうだ。 オリックスは4日、入団テストを受けていた成瀬善久投手(33)=前ヤクルト=の獲得を発表した。
年俸1500万円(金額は推定)と出来高払いで、背番号は「46」。
この日シート打撃に登板し、打者6人相手に25球を投げ、被安打2。
西村徳文監督(59)がロッテを率いていた2010年に下克上日本一をつかんだ師弟コンビが
オリックスで復活した。
もう、12球団のユニホームは着られないかもしれない。プロ野球界を去る覚悟もしていた。
通算96勝など、輝かしい功績も過去の産物。苦しい日々−。
そんな成瀬に救いの手をさしのべたのは、かつての恩師だった。西村監督との再会。
オリックスの新指揮官への感謝を力に、成瀬がNPBに帰ってきた。
「正直、ホッとしています。(西村)監督や(長村)球団本部長から
『きょうはよかったよ』と言ってもらって。こういう機会を与えてもらったことを感謝しています。
チームのために1つでも多く、勝利に貢献していきたい」
身が引き締まる思いだった。ロッテ時代の指揮官が、オリックスの将となり、自らの投球をチェックする。
「緊張感があった」と振り返ったシート打撃では打者6人に対し25球。
直球、スライダー、チェンジアップとロッテ時代同様の球種を投げ、被安打は2。
持ち味の制球力に指揮官は「内容自体も悪くない。あれだけで十分。投球術はさすがだな」とうなった。
ロッテ時代の2007年に16勝1敗、防御率1・82と大活躍し、
最高勝率(・941)、最優秀防御率を受賞。
そして10年。ヘッドコーチから監督に就任した西村監督の下、エースとしてリーグ3位から史上初の下克上での日本一に貢献した。
しかし、15年にヤクルトへFA移籍後は故障にも悩まされ、4年間で通算6勝止まり。
昨年10月に戦力外となり、12球団合同トライアウトを受けた。
獲得する球団は現れず、一度は独立リーグ挑戦を決意した。そんなとき、電話が鳴った。
「オリックスの入団テストを受けないか?」
西村監督からだった。直接、声をかけてくれた恩師の気持ちに応えたい−。
少しでもかつての姿を取り戻そうと、必死にもがいた。
その努力の先に「オリックス・成瀬」の誕生が待っていた。
「(西村監督へは)感謝の思いですよね。
あきらめかけたプロ野球で、オリックス・バファローズという球団に呼んでもらって。
これでダメだったら終わりかなとも思っていた。本当に感謝しかない」
本拠地もユニホームも違う。マリンの風もない。
それでも、成瀬と西村監督は再び出会った。
西(阪神)や金子(日本ハム)が抜け、経験の少ない若手が多い投手陣の起爆剤となりえる、
実績十分な不屈の左腕。ここからまた、新たな一歩を踏み出していく。 【18名】 横浜高校OB現役プロ選手
松坂大輔、成瀬善久、涌井秀章、石川雄洋、下水流昂、福田永将
濱卓也、倉本寿彦、筒香嘉智、近藤健介、乙坂智、柳裕也
淺間大基、濱祐仁、藤平尚真、増田珠、渡辺佳明、万波中正 東北楽天新戦力・渡辺佳明
鋭いライナー連発
東京六大学首位打者の打撃は実戦向き! オリックスに入団した成瀬善久投手が14日、新背番号「46」が刻まれたユニホームで初練習。
ブルペンで155球を投じた。
「やっとスタートラインに立ったと思う。ファンも覚えてくれるし、新鮮でいいかな」
17日の紅白戦での登板が予定されており
西村監督は「内容がよければ24日のソフトバンク戦で先発してもらう。
他のチームの選手にどの程度投げられるか、早く見てみたい」と明言した。
ロッテ時代には4年連続2桁勝利を成し遂げたものの、戦力外を経験。
どん底を味わった左腕は「今もてる力をアピールして、自分らしく投げたい」と
表舞台への1歩目にすることを約束した。 鎌学→慶大→西武の長田投手は 今どうしてるのかしら? 第91回選抜高校野球大会(3月23日開幕、甲子園)に出場する横浜高校へのセンバツ旗授与式が19日、同校で行われた。
センバツ旗を授与された内海貴斗主将(2年)は
「優勝しなきゃな、とあらためて思いました。ただ、チームや個人の成績もそうですが、楽しみたい」と
開幕を心待ちにしていた。
センバツのベンチ入りメンバー18人も発表された。
今秋ドラフト上位候補の最速153キロ左腕、及川(およかわ)雅貴投手(2年)は
満を持して背番号1をつける。
1年夏は11番、2年夏は10番で甲子園に出場しており、エースナンバーでの甲子園は自身初。
平田徹監督は「背番号1はエースピッチャー、及川雅貴です。
このピッチャーを擁して、この大会は優勝を狙いたいと思います」と全校生徒に宣言した。 通算100勝まであと4勝に迫っているオリックス・成瀬善久投手が
20日に宮崎市内の病院で精密検査を受け、右太ももの軽度の肉離れと診断された。
24日のソフトバンクとのオープン戦初戦の登板も見送りになった。
昨年限りでヤクルトを自由契約となり
今キャンプで入団テストを受け
4日に今季年俸1500万円プラス出来高で合格が決まった。
ロッテ時代の恩師の西村監督に拾われた格好。
4年連続2ケタ勝利(2009−12年)の実績を誇る左腕復活を誓っていたが
まさかのアクシデント。
今後リハビリに励む。 楽天との練習試合で二塁を守っていたソフトバンクの増田珠内野手が顔面に打球を受けた。
目の上に裂傷ができ出血。
「サングラスをしていなかったら目に直撃でした」と話し
タオルで顔を隠しながら宮崎市内の病院へと向かった。 DeNAを戦力外となった荒波翔外野手が
メキシカンリーグ移籍を目指すと現地メディアが報じた。
メキシコの野球専門メディア「プロ・ベイスボール」によると
荒波は昨季10度目のリーグ優勝を果たしたモンテレイ・サルタンズに24日に合流する見込み。
4月4日に開幕する同リーグの今季選手登録枠入りをかけ、キャンプに参加する模様。
荒波は横浜高−東海大−トヨタ自動車を経て11年にDeNA入り。
8年間で通算打率2割6分1厘、10本塁打、96打点、62盗塁をマークし
12年から2年連続でゴールデンググラブ賞を受賞。
昨年12月に自由契約となり、現役続行を模索中。 ロッテ・涌井秀章投手が開幕2カード目の初戦となる
4月2日の西武戦(メットライフドーム)に先発することになった。
26日のオリックスとの練習試合(SOKKEN)に先発するエースの登板について
高知から宮崎入りした井口監督は「(開幕2カード目?)そうですね」と認めた。
楽天との開幕3連戦(ZOZOマリン)については
「投げる順番はそうなります」と石川、ボルシンガーの2戦目までは内定していることを明言した。 「代打の切り札」を目指すロッテ・高浜卓也内野手(29)が
対外試合3号満塁弾を放った。
楽天とのオープン戦5―0の7回無死満塁のチャンスで迎えたこの日の初打席。
戸村投手の直球を右翼席に運ぶグランドスラムに
「ボールが高かったので振り負けないようにしようと思った。飛んでくれたなという感じ」と
頬を緩めた。
この日は2打数1安打で打率は4割7分1厘。
本塁打はチームトップタイの3本。開幕1軍へ、猛アピールに成功。
井口監督も「ずっと結果を出し続けてくれている。良いところで頼れる打者になってきた。
初球かも振れるし、しっかり仕事をしてくれたらなと思う」と評価した。
横浜高から2007年高校生ドラフト1巡目で阪神に入団も
10年に小林宏のFAによる人的補償によりロッテに加入。
腰痛を患った影響もあって16年の53試合出場をピークに年々出場機会は減ってきている。
今季は代打での出場機会を「生きる道」と心に定めてバットを振る男は
「僕はけがの苦労は多いけど、野球での苦労は多くない。腰(の影響)は少しはある。
今は腰の痛みが出ないことを祈るだけです」。
三十路(みそじ)を迎える勝負の年を1軍で迎えるために
がむしゃらに結果を出し続けるしかない。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています