●甲子園で勝つための練習を強調した平田監督。

平田監督は今年の練習初めで甲子園での上位進出を狙うことを誓った。
そして甲子園で勝つための練習を強調した。

ここまでほぼ順調に押し進められてきた平田改革。
2年連続で甲子園に導くなど、平田改革の成果が結果とした現れた。
チーム最多本塁打記録(14本)個人の最多本塁打記録(5本増田)と
本塁打が飛躍的に伸びた。
1試合の平均が10点以上、公式戦の半数以上がコールド勝ちと明らかに
野球が大きく変化した。
全国的な流れである「パワー圧倒する野球」に対応しうるフィジカル面での
改革が推し進められてきた。
しかし神奈川では圧倒的に強いが甲子園ではなかなか上位進出が出来ていない
のも事実。
平田監督は自身の反省も含めて「甲子園に行けばいいのではなく、甲子園で
勝つための練習をしなければいけない」と言っている。
3年目に突入した平田改革。
今年は第100回記念大会。3季連続で甲子園出場を勝ち取り今年こそ全国上位
に進出してほしい。