大阪桐蔭が松井知事に優勝を報告
04月11日 16時58分
90回の記念大会となったセンバツ高校野球で、史上3校目の大会連覇を果たした大阪桐蔭高校の選手たちが、大阪府庁を訪れ、松井知事に優勝を報告しました。
大阪桐蔭は、今月4日に行われたセンバツ高校野球の決勝で智弁和歌山高校に勝って史上3校目、36年ぶりとなる大会連覇を達成しました。
11日は、西谷浩一監督やキャプテンの中川卓也選手など23人が大阪府庁を訪れ、松井知事を表敬しました。
このなかで松井知事は、「勝って当たり前という大きなプレッシャーに打ち勝って優勝した姿に、府民は感動した。次の高みを目指してがんばってください」と健闘をたたえました。
これに対し、中川選手は、「連覇はもう過去の話です。夏も勝ち上がって、また優勝旗を持って、ここに報告に来られるようにがんばります」と答えていました。
このあと、西谷監督が取材に応じ、「地元・大阪のみなさんの声援が心強かったです。去年成し遂げられなかった春夏連覇に挑戦して優勝旗を取りたい」と話していました。