【スピードスケート】小平奈緒1000M銀 高木美帆は銅

【韓国・江陵14日発】平昌五輪スピードスケート女子1000メートルで期待の日本のエース、
小平奈緒は1分13秒82で銀メダル、1500メートル銀メダリストの高木美帆は1分13秒98で
銅メダルを獲得した。
小平は2010年バンクーバー五輪団体追い抜き(パシュート)の銀メダル以来、2個目のメダル獲得。
15組でアウトスタートの小平は絶好のスタートだったが、コーナーでわずかに脚が流れてバランスを崩した。
最後は必死に滑り切ったが、五輪記録(1分13秒56)を出したヨハン・テルモルス(オランダ)に
わずかに及ばなかった。
昨年12月のW杯(米ソルトレークシティー)で、この種目の世界新記録(1分12秒09)をマーク。
国内外で24連勝中と無敵の500メートルとともに金メダルが期待されていた。
18日の500メートルでは今度こそ悲願の金メダルを狙う。
また、10組の郷亜里砂は1分15秒84で13位だった。