決勝戦
 長崎商 100 000 200 = 3
 創成館 011 001 10X = 4

(長商)山田→藤本→桝屋 (創成館) 七俵→伊藤→戸田
 長商10安打、失策2、創成館10安打、失策0。

 強打の創成館と貧打の長商が安打10本ずつ。今日は長商に今大会初の長打が2本も出ました。
 反対に創成館は長打0。そして堅守のはずの長商が内野エラーで失点するなど、
両校ともらしくないバタバタしたお粗末な試合でした。

 長商の先発は昨日の準決勝で1球でリリーフを成功させた2番手投手の山田君。背番号10で長商の主将です。
178cmの長身左腕で、MAX137`くらい。スライダーが主体の打たせてとるタイプです。今日は6回と2/3を投げて2失点でした。
 2番手は1年生で背番号20の藤本君。180cm、右の本格派でストレート主体、今日は142`出ていました。
ただ藤本君はまだまだ経験不足で投球術が心もとない。今日もランナー3塁のピンチbナマウンドに上bェると、
bキぐにボークで試ク点。これが痛b「決勝点となりbワした。
=@8回の裏から一年生エースの枡屋君。ラジオでは168cmと言っていた気がしますが、そんなに大きくありません。
去年の小さなエース、本田君とあまり変わらないような体格だと思います。右のオーバーハンド、最速は134`くらい、
制球力で勝負する安定感のある投手です。
 今日もいつも通りこの枡屋君が先発していたら、創成館に勝ていたと思いますよ。それほど今日の創成館はお粗末でした。