これで長崎商業のチーム防御率はさらに下がって、1.25となりました。
 4試合を終わって許した長打はいまだ0、許した盗塁も0。長商バッテリー、完璧です。
 桝屋、山田両投手とも県外で通用するような球を投げるわけではありませんが、落ち着きがあり、
捕手の三浦君共々、どの場面でどんな球を放るべきかよくわかっていますね。
 一昨年の選手権に出場した本田-小出バッテリーのような安定感。しかし一昨年の長商は夏前にエースの本田君で一本化するまで、
吉村君の先発や色々な継投のパターンを試行錯誤していましたが、
今期は新チームになったばかりの秋口から既に自分達の勝ちパターンを確立しています。
 今期の長商は期待度大ですよ!