ふなっしー空想話スレ☆13 [無断転載禁止]©2ch.net
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ふなっしーの空想話しを楽しむスレです
ふなっしー関連(例えば、ふなっしー1号〜4号、ふな子、小顔etc)なら誰でも登場可能です
みんなで楽しく空想話しましょう
>>950の方は次スレ立てをお願いします
ただしスレが伸びていなかったら >>980の方が次スレ立てお願いします
いずれの方も立てられない時には必ず宣言してから立てる様にして下さい
※荒らしやアンチをスルー(無視)できず反応する人も荒らしです。
荒らしやアンチは煽りや自作自演であなたのレスを誘います。
ノセられてレスしたらその時点であなたも荒らし。
反論したい気持ちはわかりますが華麗にスルー(無視)しましょう。 >>1 >>2
スレ立てありがとなっしー
つふな子特製おにぎり スレ立て乙なっしー!
前スレ10002号たんwww
このスレもみんなでワチャワチャ楽しもうなっしー
よろしくなっしー! いちたん乙なっしー
そうなしなー
思いきり楽しもうなっしー
ヾ(。゜▽゜)ノわちゃわちゃ 新京成に乗ってお出かけするふな子
改札はマンボウして通り抜ける パン線は響かないけど浮き輪線は気にするオシャンティなふな子 浮き輪を外したのにな、何故か腹にまだ段差があって無い首をひねるふな子 ふな子のないシリーズきたー♪───O(≧∇≦)O────♪ www
段差が気になり涼しい社長室でエクササイズするふな子 >>1
ありまとー
キャプテンE●と聞いて今話題の船●さんを思い浮かべたふな子 花火大会と一緒に行われる盆踊りに参加したふなし族
何故かお立ち台スタイルで踊っている3号たん ぴちぴちのボディコンで扇子を振りながらお立ち台に立つバブリーふな子 どこかで見たことある達磨の格好したゆるキャラに目を奪われるふな子
やっさやっさ どこかで見たことのある達磨に体型が似ていると言われ無いヘソを曲げるふな子 みんなとはぐれたふな子を探していたちゃなっしー刑事
そっくり体型のだるまさんと手をつないでいる現場を目撃 体型は似てても、二の腕は私のほうが細いシィ〜!と無いウエストに手を当てて威張るふな子 夏休みの子供たちへの安全教室で女性に扮するちゃなっしー刑事
ふな子ちゃんの彼氏のことが気になって弥生時代の人みたいな姿に
だんだん何を目指しているのか分からなくなる ちゃなっしー刑事の扮装を見て
そういえば昔こういうの流行ったわねぇと無いまぶたを閉じて懐かしむふな子 海山商事のマラソン大会を企画するふな子
あたしは荷台をアパートのおおやさんに引いてもらって〜と言ってるところに
血相を変えて止めに入るふなし族
泣きながら訴える2号たんに説得され断念 2号たんにコロッケあげたら泣き止んでほっとする小顔 ♪ヾ(1。゜▽゜)ノUUU2号〜くずきりだぞーなっしー 2号たんみんなで仲良く食べるなっしー
♪ヾ(1。゜▽゜)ノ♪ヾ(3。゜▽゜)ノ♪ヾ(4。゜▽゜)ノ♪ヾ(5。゜▽゜)ノ (2。゜▽゜)蓋が紐で縛ってあるプリンは美味しいヤツなっしー ああーっふな子の分のプリンがない2号食べただろー?食べただろ? (2。゜▽゜)たっ食べてないなっし
紐なんてないなしよー 2号たんが273個たべちゃうから、
273連だといつもふな子の分がないなっしー 274連でもふな子は1個しか食べられないんかwww 274個食べたらお腹がパピプペポなっしー♪ヾ(1。゜▽゜)ノとっといれ >>50
♪ヾ(1。゜▽゜)ノすっきりしたなっしー 次回2号たんのくずきりが紛失これは事件ではをお送りします [(。゜▽゜)(。゜▽゜)(。゜▽゜)くずきり]キヒヒくずきりはふな子の物だ
くずきりを隠すふな子 「それはわしのものだ」何処からか野太い声が聞こえてきた「だれだ?だれなっしー」なんとふな子の目の前に現れたのは 「やっさやっさ」なっなんとー目の前に現れたのは「お前はへんなだるまだなっしな」へんなだるまだったいきなりすぎて戸惑ってるふな子 デカ長のデカは顔デカのデカ
とトイレの壁に落書きするふな子 >>56
デカ長はへんなだるまだったのかwww
ちゃなっしー刑事の苦難は続くw 乳首をタケノコの里にするか、カプリコにするか、サイズ感に悩むふな子 乳首ドリルすなーって乳首ないやんけって突っ込むふな子 これもいいかもとアポロチョコを食べながら考えるふな子 森林の香りの入浴剤がなかったので、森林でドラム缶風呂に入るふな子 アポロビーチクは黒になるので逆にして欲しいと明〇製菓にご意見するふな子 あたしのビーチクは綺麗なピンク〜♪と真夜中のベランダで歌うふな子 アポロが気になりねもれないのでどこが一番安いかネットショッピングするふな子 ふな子のアポロビーチクにパックンチョしてしまった2号たん 江ノ島ビーチクハウスで海の家カレーが食べたい2号たん お盆はビーチクハウスでイケメンチェック三昧で少し色褪せしたふな子 私がオバQになっても〜海に連れてくの
ノリノリで唄うミニスカふな子 夜風に吹かれながら昭和アイドル全集を押し入れから出して聴くふな子 インスタ女子が流行ってるので、乗っかってみたら、井上の楽屋出待ちをしていたふな子 とりあえず、流行りらしいので、すっぴん写真をインスタにアップしてみたふな子 2号たんのインスタは食べ物(主にポテチ)写真しかアップされていないが大人気 長文お邪魔します
梨林刑事4度目の登場
「梨がいた夏」全4話です 梨がいた夏(梨林刑事W) <1>
会場の熱気は最高潮に達していた。
最後尾に立つ私の目の前では、無数のペンライトが揺れている。
この夏数回に渡って行われた×県警の防犯キャンペーンは、さながらキャラクターイベントの様相を呈していた。
あの着ぐるみが原因だ。梨の妖精とかいう黄色い物体。
すべてのキャンペーンをひとつも見逃さぬようにしてきた私は、まるであの着ぐるみの追っかけをしているような気分になってきていた。
もちろん、私の目的は追っかけではない。れっきとした仕事だ。
この最後のイベントがフィナーレを迎えた時が私の出番だ。
会場に割れんばかりの拍手と歓声が鳴り響き、舞台の幕が下りた。
時が来た。
後ろのドアを開け廊下に出ると、私は早足で通用門に通じる裏口へと向かった。目的の人物はそこにやって来るはずだ。
廊下の角を曲がる。
そのとたん、私は何かにぶつかった。
よろめきながら顔をあげると、そこには丸くて黄色い物体が立ちふさがっていた。
あの着ぐるみだ。
私は一瞬あっけにとられたが、すぐに我に返り横を通り抜けようとした。
すると、着ぐるみもそちらに動いた。反対側を通ろうとすると、また着ぐるみも動く。
譲ろうとしているというよりも、邪魔をしているとしか思えなかった。
(つづく) 梨がいた夏 <2>
「梨林さん」
黄色い物体の後ろから、日焼けした短髪の男が駆け寄ってきた。
常にこの物体と行動を共にしている、確か迫田という名前の刑事だ。
では、この着ぐるみの中身は梨林という人物なのか。
「何やってるんですか、こんなところで。あ…どうも」
迫田は私に気付いた。
「すいません。ここは関係者以外立ち入り禁止なんです。正面玄関はあっちの方ですよ」
にこやかな笑顔で迫田は言った。
そんなことは分かっている。だからここに来ているのだ。
突然、かわいらしい声が聞こえた。
「あっちに行くなっし」
黄色い物体の声だった。当然ながら、いつもの邪気のない笑顔だった。
しかし、次に聞こえた声は口調が変わっていた。
「さっさと立ち去るなっし」
「な、梨林さん。一般の人にそんな言い方しなくても…」
慌てて迫田が言葉をはさんだ。気のいい男なのだろう。
とりなすように迫田は続けた。
「すいません。責めてる訳じゃないんです。愛ある忠告というか…」
迫田の言葉を遮るように着ぐるみは身を乗り出し、言った。
「愛などない!今度現れたらボディーブロー叩き込んでやるなっしー!」
(つづく) 梨がいた夏 <3>
私は身動きひとつ出来ずに目を見開いていた。
「ど、どうしたんです、梨さん。そんな言い方。…え?まさか…」
迫田の目付きがみるみる変わった。刑事の目だ。
人のよさそうな笑顔は影をひそめ、射るような目で私の顔を見つめた。
脇の下を冷たい汗が流れるのを感じた。
所持品検査をされて困るような物は持っていない。しかし、連行されて詳しく調べられれば話は別だ。
いや、大丈夫。そんなことにはならない。今の時点で連行される理由など何ひとつないのだから。
とにかく、こうなったからには一刻も早くここを立ち去ることだ。
「すいません。ちょっと迷ってしまって。出口は慌てあっちですね。ありがとうございました」
平静を装い向きを変え立ち去ろうとしたその時、後ろから迫田の声がした。
「残念でしたね」
「え…?」
私は振り返った。
「あなたは勘違いしていたんでしょう。でもね…」
迫田はチラリ、と黄色い物体の方に目をやり、再び私の方を見て言った。
「梨林さんは、本・物・な・ん・で・す・よ」
(つづく) 梨がいた夏 <4>
正玄関を出た私は、道を回り通用門へと向かった。
ちょうど県警本部長を乗せた車が出て行くところだった。
何事もなかったような顔をしてその車を見送ると、私は建物のほうに目をやった。
あのふたりがいた。
向こうもこちらに気が付いた様子だった。
黄色い物体は相変わらずの笑顔で、迫田の表情は私には分からなかった。
ふたりは建物の中に入っていった。
黄色い物体…いや、梨の妖精の姿が見えなくなると、私は、突然言いようのない寂しさに襲われた。
思えばこの夏、私はずっとあの妖精の姿を見てきた。しかし、それももう終わりだ。
『二度と県警にはかかわるな』
あの妖精は、私にそう警告した。
だから、もう二度と会うことはない。
妖精との日々は夏の日の夢。幻のようなものだ。
あの迫田という男。あの男はこれからもあの妖精と共に歩いていくのだな。
そう思うと、私はあの男のことがひどくうらやましくなった。
しかし、それはどうしようもないことだ。
これまで私が歩いてきた道はそういう道だったのだから。
この先どう軌道修正しようとも、妖精の歩む道と交わることは決して、ない。
さあ、これから私が歩む道はどんな道だ。
とりあえず妖精の言葉に従い、この場から立ち去ることにしよう。
私は歩き出した。
夏らしからぬ長雨からようやく抜け出したと思ったら、あたりにはもう秋の気配が漂い始めていた。
梨がいた夏は終わったのだ。
(おわり) 長文失礼しました
ふなっしーが「側にいるよ」と言ってくれる幸せをかみしめて あああ!すいません
『警察にはかかわるな』が『県警には』になってる
へっぽこでごめんなさい… >>100
お話しありがとなっしー
梨がいたこの夏はもう終わってしまうけれど
この方の側にも梨の妖精はずっと寄り添ってくれると思うなっしー ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています