プロが存在しないマイナー競技だから皆普通に働きながらかるたを続けてるって様子がその後いろんなベテラン選手達を通して丁寧に描かれてるし
2年夏までは高校の部活に全力な青春かるたスポコンだけど
猪熊さんの存在が顕著なようにかるただけ優先して全力投球してクイーンになれればゴールじゃなくて
仕事して子育てして後進を育てながら生涯をかけてかるたと向き合う大人達と触れ合うことで千早の世界も夢も大きく広がっているのを描いてるんだよ
約束破ったと怒ってた詩暢ちゃんも孤独に自分の世界の中だけでかるたと向き合ってたのが最終的に変わっていくし