0078花と名無しさん垢版 | 大砲2019/02/21(木) 16:08:44.75ID:lT7ydt320 ふたりの腰がはねるように、互いの官能を追い求める。 「速水さんっ…!アッ、アッアッ――…!いやぁ!」 白い世界に堕ちていく間際、マヤは目を見開いた。 ガラス窓には恍惚の表情で男に抱かれる女の影と、彩られた街の灯りが映っていた。 真澄に強く突き上げられ、視界がぐらりと入れ替わる。イミテーションスターの上下が反転し、街の灯りの中に堕ちていく。 そして深く暗い、欲望の底に、堕ちていった。終