くらもちふさこ【36】
くらもちふさこ総合スレ
くらもちふさこ先生の作品について語りましょう
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くらもちふさこ【35】
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1517719294/l50 >>283
人の感想を知りたいならまずあなたの感想を書けばいいと思うよ。 人の感想見たいききたいって気持ちはわかるよ
Twitterのハッシュタグ辿って私もよく人の感想見るもの(自分がまだ見ていなくて自分自身の感想を持っていない作品であっても)
ここはそれほど人もいなさそうだし他のSNS当たってみたほうがいいかも、ってもういこの方いないかもだけど 久しぶりに来たらなんだこの流れは
>>280でつたない感想を書いてしまった私は辛い… @
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https://pbs.twimg.com/media/D6MtD8bUwAE0SMM.jpg 並んでる人が熱中症になるのはまあ別にいいけど
陽大が腱鞘炎とか貧血とかストレートネックによる吐き気もよおしたりとかするのは耐えられない! >>305
陽大は熱中症や貧血で倒れた人をおんぶして運んであげる方だと思うわ 今回の令和御朱印騒ぎで、大勢の高齢の神職の人が体調おかしくして寝込んだってよ
陽大は花乃に助けだされてたぞw? レスもあまりなくて寂しかったし
こういう話題もちょっと楽しいよね 花伝読んだけど、これって作家を目指す人に向けた指南書なんだね
娘が文芸部で小説書いてるから参考に読ませようかな?
あと、自分は『冬の微笑』って作品が1番好きなんだけど、くらもちさんにとってはトラウマだと知ってありゃりゃりゃという感じ
あ、もひとつ、三原順さんへの言及が殆ど無くて、あーそっかー…と
でもこれを読むとこれまでのくらもちふさこ作品に対して結構腑に落ちるかも
勝手なイメージかもしれないけど、くらもちさんと言う人は、意図的にミロのヴィーナスやサモトラケのニケを創り出す人なんだなぁと
なんかそんな感じ
文章下手でごめんね >>316
こういう感想が書ける人になりたいw
>意図的にミロのヴィーナスやサモトラケのニケを創り出す人なんだなぁと
>なんかそんな感じ
凄いわかります その感じ
って、間違えてたら恥ずかしいのですが、復元前の話でいいんですよね? そう、復元前のw
今あるミロのヴィーナスやサモトラケのニケはある種偶然の産物で
でも欠損してるからこそのあのフォルムなんだよね?
くらもちさんは0からあのフォルムを感じて、感じたままに造るんだね、と
ホントに奇跡の感覚の持ち主だったんだなあと
でファンはその欠損部分(くらもちさん的には欠損でもなんでもなく、完品なんだけど)をあーでもないこーでもないといってるんだな〜って 花伝てタイトルも、読んでみると「ああ〜!なるほどぉ」ってなったww 世阿弥と関係あるとかじゃなくて
読後に腑に落ちたってことだよ〜 >>318
欠損部分というか、行間だと思ってるけどな >>322
花伝によるとくらもちさんて文章書くの苦手で子どもの頃から絵の方が自分の気持ちを伝えやすいって思ってたんだって
あくまで読後の感想なんだけど、くらもちさんの感受性や発想に「行間」ってなさそうだな、って感じたんだよね
「行間」ってゆーのは、文章を書くのが得意な人の発想とも思うし
まあでもこれはあくまで個人の読後感想で、正解も不正解もないと思うのでつっこみはご勘弁w で「欠損」って言うのは、ミロのヴィーナスとかを例えに出したから出て来たワードで、くらもちさんの作品に「欠損」があるってことじゃないよ
ミロのヴィーナスには元々は両腕があって、偶然今の形になったけど、くらもちさんは最初から両腕の無いフォルムをイメージする人なんだな〜ってゆー読後感想を持ったってだけなんで なに言ってるのかわからん
偶然の産物の美を
くらもちふさこは生み出せると?
何度もデッサンして一本の線を見つける人に対して
正反対の評価じゃない? >>325
私は317ですが、そういう話ではないような
復元前の美の可能性の広がり?じゃないかな
くらもち先生の、あーバカですみません、くらもち先生のテクニカルの話をしてるわけではないと思うのですが… >>323-324
「くらもちさんは最初から両腕の無いフォルムをイメージする人」
の意味、よくわかる。 >>326
なにが言いたいかはわかった
ミロのヴィーナスは欠損しているからそこに無限の美の可能性をイメージできるけど
くらもちふさこは欠損しているわけじゃなくて、最低限ギリギリの言葉かつ
絵は可能な限り描写する人だと思うのでやっぱり違うと思うわ 感覚的な感想だからよくわからない人もいて当たり前だと思う
私もよくわからなかった
でも共感してる人もいるから、そういう感じ方もあるんだねーって感じ 作者が最初に持つイメージはべつに不完全なものというわけではないけれど
それを絵と言葉で表現する段階で削っていくから
> 最初から両腕の無いフォルムをイメージする人
というのはまるっきり違うと思う
結果としてそうなったというのならまだわかる 行間に関しては、くらもち作品は私はめちゃくちゃある漫画だと思う
だからいろんな受け取り方や深読みが生まれて、人によってちょっとずついろんな解釈や考察が違ってるのも楽しめる >>333
「絵」にも「行間(のようなもの)」がある、というふうに解釈しましたが…
スクリーントーンにも、何ならホワイトにもある、みたいな感覚 言葉少なにしたい作家ってことでしょ?
前に他のインタビューで最近の読者はなかなか読解力がなくて分かってくれないと嘆いてたけど、私は今のくらもちさんが洗練されすぎて理解するのに難しくなってると感じた
昔の作品も読んでるけど、昔の作品分かりやすいもん
花に染むは完結してからもあーだこーだと色んな考察がずっと続いてるし、個人の腑に落ちる所に落とし込んでるだけで完璧に理解出来てる人いない気がする
行間って取りすぎると雰囲気漫画になってしまうから、もうすこーしだけ言葉で書いてほしかった くらもちさん って、時には 読者を振り回す人だよね
どう読み取ってもらっても構わないみたいな
作者本来の伝えたい本質的な部分が分かる人は実は希少なのかもしれない
花に染むなんてまさにそれで、作者的に伝えたい事は伝えた、後はどうとでも読んでください的な感じで
それがすごく好きかどうかは確実に読者は選ぶだろう すまん
読者は選ぶ→読者を選ぶ
しかもくらもちさんは
そんな部分も俯瞰的に見て楽しんでそうな気がする わかりにくい作品って花に染むが断トツだけど
あとはそうでもなくない?おばけたんごのラストがなぜか有名だけどこれもべつに 途中までは陽大の真意がわからなくて
しかもなかなか掲載されなくて牛歩だったから、
ずっとヤキモキヤキモキしてたけど
最終回では2人の情熱的なハグ見て胸がスカッとしたわ おばけたんごって雑誌と単行本でラスト違うんだよね? 登場人物が正直に感情を出さない(出せない)のが多いから
古い時代から「わかりにくい」とは言われてたよ
だから正直に素直な気持ちが出てくる山場にさしかかるtご
読んでる方もうおおおおーっと感情がw
恋愛パートは男も女もほんと好きなのは誰なん?が得意でそこが魅力でもあるし
設定のわかりにくさはチープスリルもαも月のパルスも
1話ずつ連載で読んでると???で批判もあったけど
読み進めるとうおおおおーっときて最後ヤラレましたになる快感 構成が緻密で伏線も回収されて
でもたまにわざと回収されてないのもあったりするような気が
そんなくらもち作品が好き わかりにくいと思ったことはないけど仕掛けがあり過ぎて解読できず歯痒い感じ
子供舌で大人味の美味しさがわからないみたいな思い
脇役の年齢性別問わず感情移入して焦ることしばしば >>344
>子供舌で大人味の美味しさがわからない
なるほど。
その表現、良いですね。
自分もそんな感じ。
言葉にしてもらって自覚できました。
どうもありがとう。 なんか荒らしてしまってごめんw
自分の感想はくらもちさんの作品じゃなくて『花伝』に対してのものなんだよね
ミロのヴィーナスの件は、くらもちさんが柴田昌なんちゃら先生に背景を描いてもらった時に、緻密な絵を描く柴田先生が、くらもち先生の背景を見て感心してたってエピとか、その他いくつかのエピを読んで感じたってだけでね
先生自身が「意図せずそうなった」って話してたので、計算して描くタイプではないんだなあ、と あと駅5の沢田のエピはある通り魔事件がきっかけだったとはじめて知った
どの事件なんだろう?って気になって検索したけどわからなかったよ
誰かわかる人いる?
それと1番驚いたのは、マーガレット掲載当時はアンケート順位とか必ずしもよくなかったって話
自分や周りの子はくらもちさんを買うためにマーガレット買ってる人が大多数だったからね 秋葉原は2008年で、駅5は2005年からだけど、沢田のキャラは秋葉原の事件後に生まれたってことでいいのかな? 17歳 渋谷金属バット殴打事件(2000年)とか?
加害者の年代と、犯行動機「父親に恥をかかせたかった」あたりが近い?
いま適当にググったやつだから自信ないけど
それにしても、通り魔事件って嫌になるほどたくさんあるね >>349
事件被害者の私物がニュース映像で流れて、じゃなかったですか?
時系列が定かでないのですが @
世界で活躍するボーカルグループが
バレエ団が
画家さんが
羽生さんに賛辞を贈る
こんなスケーターいた?
いないよね @メドベ擁護派、自称全スケーター応援の方、結弦さんの『皆さんを守りたい』『僕のファンでいることで辛い思いをさせてる』って言葉を都合よく解釈しないでよねっ!だそうだ。
都合よく解釈してるのは、あなたの方では? いつもポケットにショパン
いろはにこんぺいと
おしゃべり怪談
が大好きだなあ >>358
同じ!
あと地味だけどハリウッドゲーム 長く描いてるから人によって一番好きな時代が違うよね
わたしは>>358さんより少しあとの、
A-girl、アンコールが3回、kiss+πr2あたりが大好き 私は海の天辺あたりだなー
くらもちさんに限らず、その頃にハマった漫画家さんのそれより前の作品は
絵やテンポ、コマ割りとか、どうしても「昔の少女漫画」って感じで馴染みきれないんだよね 自分は、いつもポケットにショパンが神で、しばらく離れてたけど、駅から5分を読んで、花に染むで戻ってきた 趣味嗜好が>>361とまったく同じ
あの三作品は神レベルだと思ってる 私は東京のカサノバが至高と思っていたけど、花染がそれを超えたな〜 ごめん80年代あたりのはいくつか読みかけたけど苦手だった
コケッコー以降の作品だな好きなのは 海の天辺を連載してる時自分も中学生だったからめっちゃはまった
今の時代には問題になる設定かもしれないけど
ストーリー展開、コマ割り、絵柄全てがセンスに溢れててなんて天才なんだって中学生ながらに思ってたw 同世代だー
私は逆で、自分も中学生だったから先生と恋愛とか無理!きしょい!って当時はあんまりハマれなかった
チープスリルとかもオシャレで面白いけどがっつりハマることはなかった
購入誌に載ってるからそれなりに楽しみに読んでるという程度だった
大人になって天コケでハマって、懐かしい気分で海の天辺読んでがっつりやられた
漫画として割り切れるようになったのが大きいかな おしゃべり階段好きだなあ
あの高校いいな
いつもポケットにショパンも大好き
きしんちゃん、麻子ちゃん、麻子ちゃんの両親
マリアさん、上村さん…登場人物も魅力的
あと一見怖いけど優しい先生 >>370
私もその頃の作品が好き
わかりやすいし優しい世界で安心感ある
まだくらもちさん若かったのにちゃんと
中年の心理も描けてて今思うとすごい 松苗先生をみんなでそっと掃除して見送る、
それに気づいて一瞬優しい顔をする先生
あの場面が滅茶苦茶好きだ 女友達との微妙なすれ違いを描くのがすごくうまいと思う
ん?今のはわざとか?みたいなモヤモヤ感
ショパン、いろはにこんぺいと、海の天辺、チープスリル等いろんなところに出てくる
あるあるーってなるw
でも結局相手を欠点も含めて受け入れるのがさすがくらもちさん >>374
なんかわかる
私だったら距離置くなー、と思うけどくらもちさんが描く女の子たちは受け入れるよね 私はいろはにこんぺいとで入って東京のカサノバとチープスリルが好きだなー
天コケとか花染もすきだけど長めのより短めのほうが分かりやすくて好きっていいやすい
とはいえ他の作品も読み出すと入り込んじゃう いいね
でもきしんちゃんは難しそう
誰がいいか全く思い浮かばないわ きしんちゃん難しいキャラだもんね
天才で努力家でトラウマ抱えててツンデレ?