萩尾望都【69】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
■萩尾望都さんの作品群について、ファンも普通の読者も忌憚の無い意見・感想をどうぞ。
■ただし根拠のない批判・中傷はアンチスレでやってください。
■前スレ
萩尾望都【68】
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1500902568/
■次スレは>>980がたててください。 >>640
それこそ中島さんの夜会でいいんじゃね?
(夜会のほうが先だけどもw) >>621
「Wikiを信じるのか」と言うのはあるけど
池田理代子(ベルばら)は大衆受けし過ぎたので
マニア受けする24年組と違うところは有ったけど
山本鈴美香(「エース」「エルド」)は24年組に入れたい感じはしたなー
週刊マーガレットだから24年組じゃないとなると
木原としえさんとかも違うと言う事になってしまう 木原さんは途中からララに移った。どこが違うのかというのは、同じ登場人物の「あーら我が殿」と「摩利と新吾」を比較して見ればわかる 山本さんは池田さんと同じように、マーガレットの中にあって自分の描きたいものを貫いて成功したということを評価すべきでしょう
最も、前者の場合、編集者より父親の助言を優先したらしいですが 24年組は、大泉サロン?に関係してた人達を中心に言うのかな〜と
何となく思ってました
そういえば、木原さんのムック本がもうすぐ出ますね
萩尾さんとの対談もあるみたいなので、楽しみです! >>671
私も同じようなイメージを持ってたけど、ググってみると漫画評論に携わる人達は意外にも
もっと広い範囲を指して言っていたみたい
でも一般漫画ファンはやはり大泉サロン系のことを言うと思ってる人が多いと思う
wikiの書き方だと
1970年代初頭に新しい感覚を持った女性漫画家たちが次々と現れ、SFやファンタジー的要素や
同性愛の概念を導入したり、画面構成の複雑化を図るなどの技法を用いるなど
当時の少女漫画界の常識を覆していった。
また24年組の漫画家はみな、主人公が少年である作品を手がけている。
とあるから、山本池田両名については女性主人公だったりスポ根モノだったりする所が
違和感の元なのかも >>672
ありがとうございます
そうですね
〉また24年組の漫画家はみな、主人公が少年である作品を手がけている。
この辺がポイントなのかな
美内すずえさんなんかは、近い処にいるようだけど、少年が主人公の作品は無いですね 24年組は、少女や女性である自分の姿を隠して
少年に自己投影する少女漫画を描いてるのが
新しかったんだと思う。
男性向け作品では、士郎正宗あたりから
戦うヒロインに男が自己投影するような作品が登場。
その後は、この手の、製作者が異性に偽装したり
自分の姿を隠してしまうやり方は
男性向け作品のほうが盛んに描かれてる印象。
(アニメだけど、けいおんとか、ガルパンとか、マドマギとか…) >>621
こうしてみると生れ年が24年に限らないなぁと思うのですが、
学年にしてみると、24年5月の萩尾先生が1年生、早生れの竹宮さんやささやさんが同じ1年
で、2年生のクラスには青池さん?木原さんは早生れだから3年生かな?
大島さんも3年生。山岸さんの誕生月が思い出せないけど、2年か3年ですし。 山岸さんは9月だった。なので3年生。
3年生は落ち着いたお姉さまグループ。
2年生はマイペースで独自の世界を作って
1年生はどんどん開拓していくよなイメージかな? 「彼はふと、この感じは前に何処かで感じたような気がした」という場面を、言葉を使わずに絵だけでどう表現するか?なんていうことを真剣に考えていた…ってどっかで聞いたな。 >>665
>影響はされやすいのかもしれないけど、
自分の絵柄を模索してたんだろうなぁとは思う。
作品それぞれの完成度は高いし、漫画家は絵だけがすべてじゃないし
ほとんど同意だけど作品完成度はどうかなあ…
>>677
初期の頃の萩尾先生なら表現出来ただろうけど
でもポー再開でブランカがショック受ける度にプルプルしていたし
今の萩尾漫画では無理かも >>677
全盛期の三原さんだったら出来そうだ
瞳で語る絵が上手かった >>679
41歳て、よく考えるともの凄く若いよね
亡くなった当時はそう思わなかったけど
いま考えると、哀しくなるくらい若い
せめて、あと10年くらい生きて描いて
欲しかったな〜 三原さんは心理表現に関しては、絵よりひたすら言葉で語る人だったと思うな。
過剰なまでの言葉をコマのどこに配置するかで苦労してた。
背景処理やプロットの立て方は不器用な方だったと思う。だから劣るという訳ではないけどね。 >>678
普通に高いほうだと思うぞ
あとは好みじゃね? 女性作家は若い時の方が感覚が鋭敏で独特な繊細さがある
中年になると画力は高まる代わりにキャラや物語に繊細さが無くなるから
世界観に魂を丸ごと持って行かれると言う事が無くなって行くのが寂しい >>674
分かりやすいし為になった
自己投影の対象を少年からさらに成人男性にしたのが青池さんってことなのかな
男性でありながら女性向き少年主人公を描き続けてる魔夜さんは24年組のパロディをやってるのだな あ、大島弓子さんは主人公女性の方が多いです
代表作は人間じゃないけどメス猫です >>665
非常に影響されやすい人だよ。
だから自分の絵柄を模索というより、そのときリスペクトしてる
作家の画風にそのまんまのめり込んで描いちゃうと思う
バナナ〜のアッシュも最初は大友克洋かって感じだったのに
いつのまにかフツーに美少年になってるし。
アッシュで思い出したwけど、萩尾さんの絵柄は、
メッシュのあたりがいちばん好きだ
繊細で、「これは、まさにパリの街だ他の欧州の国と違う!」
と感じさせる画風で 話をむしかえすようだけど アニメで一番向いてるのは 海のアリア だと思うんだよね
1クールで終わるくらいの単行本3巻だし、SFっぽくないSFだし >>688
そうだったw
でも、隠れた迷作「つるばら つるばら」はお釜?が主人公
自分は大島作品の中で、これが一番好き
あと「ロング ロング ケーキ」も男の子が主人公だったような 大島さんのは女性が主人公だけど内面を描いている。あとゲイの香りを漂わせた男性が出てくる
ヒューガオンとか七月七日にのお母さんとか
山本、池田、美内、一条先生方の作品はエンターテインメントで
24年組はインナースペースを描いてるという印象
どっちが優れているという事ではなく すみません
素でホモ(少年愛?)を描いてるかどうかが、24年組か否かだと思ってました この間、竹宮さんの「平安浄瑠璃物語」を買って読んだら
ガチで○○でビックリ!!
歴史物だと思ってたよ〜〜 吉田秋生さんは萩尾さんのアシスタントをやったことがあると以前どこかで見た
どの作品に関わってたのか知りたいな
バナナフィッシュの主人公は最初スゥエーデンの某プロテニス選手がモデルだったとインタビューで
おっしゃっていたけど(だからはじめの頃はガタイが良かったと)結構似てたよ
美男子で本国より日本で女性に人気があった >>690 海のアリアもいいけど、個人的には「モザイクラセン」を観てみたいな〜
カワイイヒロインとイケメンいっぱい出てくるし、ボーイッシュなお姫はフロルっぽいし、いろいろキャラ的に楽しめる作品。
多少はしょってる部分をアニメオリジナル入れても許せる範囲内ならいいかな? 自分も、アニメにするのはモザイクラセンの方が向いてるような気がする
海のアリア好きだけど、ちょっと内容が複雑かな
あぶない丘の家も好きだった
あの兄弟がイアンとジェルミのコメディ版に見えてw >>680
天国であの人がコレを読んだら
「51歳で死ねと言うの?今考えると哀しくなるくらい、とは、当時は哀しくなかったの?」
とか思い込んでそう。 >>694
24年組の全てが同性愛描いたわけじゃありません
それまで恋愛もの、母子もの、スポ根もの等に色分けされていた少女漫画の世界に様々な形で新しく自由な表現を入れただけ >>692
新刊が出たのかと思っちゃったじゃん紛らわしい 萩尾さんが最近面白かった漫画は「進撃の巨人」だそうです >>702
萩尾さんが書き直したら読みやすかろうに
って言ったらおしまいだな 萩尾さんが巨人描いてもあんなに気持ち悪くならんと思う 西原との画力対決の時、超大型巨人をデザインしたらっていうお題が出て
萩尾さん超大型巨人描いてたねw
進撃はあの独特の絵柄が奏功して、より不穏で不気味な雰囲気を醸し出してる面もあるから
あれはあれでいいのかも 萩尾さんに、サリー・ポッターの映画「オーランドー」を漫画化して欲しいな
萩尾さんなら、美しくわかり易く漫画にしてくれそう sage
>>707
ちゃいますw
監督のサリー・ポッターはちょっと変わった人みたいですが、
映画はとっても美しかったです
16世紀のイケメン貴族が、朝目覚めると女性になっていた
というストーリー(ざっくりすぎるかw)
今度、多部美加子さんが舞台で演るみたいです 映画のタイトルは「オルランド」だったね
エリザベス女王から「老いてはならぬ」と命じられ
年を取らなくなった美しい青年貴族オルランドの物語で
オルランド役のティルダ・スウィントンがとにかく美しかった
萩尾さんもウルフ作の原作小説は読んだんじゃないかな
萩尾要素が色々あるよ そうです
的確に説明していただいて、ありがとうございます。
原作が「オーランドー」で映画の方は「オルランド」でしたっけ
主人公の中性的な魅力を、主演女優さんがとっても上手く演じていました
映画の幻想的な美しさを、萩尾さんなら上手に漫画化してくれそう〜
舞台化のニュースを見て連想したので オルランドをまた視覚的に表現するのだったら、セラフィタを漫画化してほしい 清水アキラ →メガネ障害者、目を二重に整形してる、O型(狩猟民族)、長野県出身
清水良太郎の母 →メガネ障害者
清水良太郎 →メガネ障害者(仕事中はコンタクトを使用)、一重(二重のときはアイプチっぽい)、O型(狩猟民族)
清水友人(清水良太郎の兄) →良太郎の逮捕に「まずは人であれと言いたい。親の甘やかしとかいろいろあるかもしれないけれど、彼自身が甘いと思う」
事件現場のラブホテル(池袋警察署の道を挟んで隣、20メートルにある。この道の向こう側は目白警察署の管轄なので清水良太郎は目白警察署に逮捕された)
↓
ホテル リンデン 池袋店(HOTEL LINDEN)
2015年7月27日 ホテルリンデン池袋店がグランドオープン致しました!! 最上階の特別ルームは、露天風呂付き
東京都豊島区西池袋2-38-8. TEL: 03-3984-0511
http://www.hotellinden.jp/ikebukuro/
どーでもいいコラムニストの勝谷誠彦とかいう馬鹿メガネが「性の商売をしている人たちはクスリには非常に厳しい。その世界にはその世界の日常がある。
クスリに手を出すと絶対に警察が来ます。」といってるがそれは大嘘、現実は風俗店やアダルトビデオでの女性は覚醒剤、向精神薬などの薬物をやっている人が多い。
覚醒剤と買春の原因は父親の清水アキラと母親が馬鹿だからです。
そして「まずは人であれ」「親の甘やかし」発言をした兄の清水友人もクズです。
「人であれ」「甘やかし」発言をする奴は心理学を信じちゃってるので最低の人間です。
メガネ=メガネ障害者
体が左右非対称=ブサイク障害者 ロバートFヤングの ジョナサンと宇宙クジラ を漫画化して欲しい
切ないSF短編集だからウは宇宙船のウみたく萩尾ワールドで見てみたい 「美しの神の伝え」を漫画にしたらどんなだったろう 表紙の絵がきれいだからきれいだろうなあ あの絵は 「別のもの」だろうか 「春狂い」だろうか それともフィーズ? >>681
同意
物語りは物凄く力を入れてたどその分キャラクターはイマイチな感じが有った
そんな三原さんの例外が「はみだしっこ」で特別な作品だったなー
スレ違いだけどもう少し
当時多くの少女マンガファン、マンガ家志望の人達みんなが
「トーマの心臓」その他の萩尾作品を見て
「自分にもあんな作品が描けたらどんなに良いだろう」と憧れていた
そんな中で唯一「はみだしっこ」の三原順が「トーマの心臓」と同じテーマ同じスタイルで
それに迫るというかそれを越える作品を描いたと思う…(あくまで個人の感想です) はみ出しっ子はモノローグも韻を踏んでいるようなリズムがあったから
そんなに過剰な台詞とは感じなかったな
何より言葉を凌ぐほど絵の情報量と密度が凄かった
三原さんだけに限らないけど 三原順は作品の完成度としては、Sonsの方が高いと思う
全然関係ないけど、はみだしっ子の擬音が好きだった
ドア閉まる時のPATANっていうやつ >>715
私は小説読むときキャラから入る方なので、皆同じような容姿というのは、難しかった。
勝手に「春狂い」をオスカー顔、「別のもの」をエーリック顔に変換したら
さくさく読めたけどw ユーリとオスカー、グレアムとアンジー
確かに相通じるものがあるね
色んな解釈や感想が知れて凄い楽しい あくまで個人の感想ですが、三原さんは自分の描きたいものに対するこだわりが強過ぎ、作品の見ばえやわかりやすさを犠牲にしてもそれを通してしまう。はみ出しっ子もsonsもテーマを整理して別作品として発表していたら、いくつもの傑作が生まれていたと思う >>721私はユーリとグレアムが好きだ
はみだしっ子は小学生の頃の第1話からタイムリーに読んでいた
グレアム、アンジーとほぼ同世代
思春期に影響を強く受けて今も当時の思いに胸を締め付けられる特別な作品だ
自分の中では萩尾作品とは違った位置付けでどちらもとても大切に感じている 萩尾さんと三原さんどちらも大人になってから読んだけど
はみだしっ子のほうは大人になって読むとイマイチだった
昔の少女漫画のさあさあ可哀想な私を見て私が一番不幸なのよって描写が嫌いなので
グレアムが自己憐憫自己陶酔不幸自慢構ってちゃんフルセットで逆に面白くなるレベルだけど基本嫌いだわ 残神とはみだしっ子を、最近読み返して思ったけど
ジェルミとグレアムの病態がよく似ている
離人感とか人里離れた場所に対する憧れとか
愛する事や愛される事に対する恐怖とか拒否感とか
二人とも虐待を受けていて、殺人に関与してるからかもしれないけど
漫画家さんの参考資料も当然似たような物になるだろうし
でも、興味深いな〜と思った
殺人に関与した罪悪感の方が影響が大きいのかな
事に関わった期間が長いから、グレアムの方が重傷かもしれない グレアムの場合衰弱した子供が知らずに麻薬を使った為に陥った精神錯乱だと思う。
彼は殺人を犯した訳じゃないし、何もしていない。
自らの意思で殺人を実行したジェルミとはまるで立場が違う。
グレアムが罪悪感を増幅してしまう性格なので症状が長引いたんだけど思う その感じわかるわ
太宰治もそうだけど初めて読む時期が思春期以前か大人になってからかで印象は変わりそう
私は>>723さんと同じく同世代でタイムリーに読んでたクチだから、作品がそのまま血肉になって
育った感がある
はみだしっ子にはのめり込むようにして読んでて、だからこそ大人になってからの一時期は
作品におけるストレートであからさまな主張の強さが(自分のものとして混同する位のレベルに
感じてたからこそ)痛いというか気恥ずかしくも感じられ、しばらく封印してた位だ
今は冷静に客観的に読めるようになった
でも、封印してた頃も今も何かの折にふと台詞や場面が浮かぶ程度には特別な事は変わりない
萩尾さんの作品もはみだしっ子と同時期から読んでるし相当のめり込んで好きだったけど
トーマの心臓は単行本から入ったせいもあるのか最初から客観的に読めてたな
プチフラワー初出の際の「訪問者」には胸を締め付けられたが わー、長々書いててリロってなくてすみません
>>727は>>724宛てです >>725>>726
罪って、周囲が客観的に見た場合と本人が感じるものがイコールにはならないからね
殺人はしてないけれど、グレアムは伯母が自分に目を提供する為に自殺したと思ってて
本人は殺人と同等レベルの罪悪感を感じちゃってるからなぁ
で、そういう下地があって、今度は雪山事件だからね
本人が手を下した訳ではなくとも身内がその行為に至ったのは少なくともグレアムを助ける為
グレアムにしてみれば自分が原因で人が一人命を落とし、さらに身内であるマックスに罪を犯させてしまった
と思ってしまっても無理はない訳で、二重の葛藤があるからジェルミ以上に病んでも不思議はないような 中学生の頃に、家庭教師のお姉さんからお古でもらったトーマとポーが
萩尾作品との出会いだった
その時は「トーマの心臓」の方がズーンと響いて、本当に何度も読み返した
けど、ポーにはそれ程心惹かれなかった
でも、いま読み返すとまったく逆になってる
トーマも好きだし、それなりの郷愁は感じるんだけど、隅々まで考えながら
読み返してしまうのはポーの方になってる 「はみだしっこ」の話が拡がってくれて嬉しい
グレアムが誰にも言えない自分の気持ちを誰かにぶつけたいと思って居るのを
アンジーが「どうして自分じゃダメなんだ」という場面を見たとき
これって「トーマの心臓」でオスカーがユーリに
「僕は君の事が好きだけど君はエーリクの方が好き?」と聞く場面をやってるんだと思ったなー >>729
うん、グレアムの方が病み方が深いように思える
全部ぶちまけられる相手がいれば、グレアムも少しは楽に
というか、あそこまで酷くならずにすんだのかな
ヒューズ医師と語る事によって、ちょっとは良くなるんじゃ
ないかと思うけど
ほんとに、何でアンジーじゃダメなんだろうね〜
そこは本当に哀しい グレアムの荷物持ちやらされた時のアンジーは嬉しそうだったな
でもグレアムにとってアンジーは頼る相手では無く、守る相手なんだよね なぜそんなにあいつじゃなきゃだめなの?
っていう歌詞を思い出す グレアムとユリスモールはすごく重なるしアンジーとオスカーも立ち位置同じ感じっていうの
とてもそう思う
三原順の投稿作品やデビュー直後くらいの作品に脇役でオスカーやエドガーそっくりの外見の
少年が出てくる(性格は必ずしもそっくりではないけど)
それ見た時、多分彼女も萩尾さんファンなんだろうなあ、と思った事ある あえて言わせてもらうと、あの話で一番気の毒なのはアンジーで、一番我儘で好き勝手なのがグレアムだった。
アンジーがグレアムにユアマイサンシャインをリクエストする場面は泣かせる 今月号読んだ
マルゴお気の毒……ナヴァルは調子よすぎんよ
アランソン公株は一瞬上がったと思ったら速攻でナイアガラだったな
そして角刈りイケメンのドン・ファンキター
来月のマルゴとの邂逅が楽しみじゃのう 私は一番気の毒なのはマックスだと思う
グレアムがラストで告白してしまった結果を、
マックスは受け止められるんだろうか >>719
そういう擬音は手塚さんのほうが印象に残ってるなぁ
三原さんの作品で擬音って、
にわかに思い出せない。よっぽど印象深かったんだね
あ!・・・でも、そういえば音痴がどうしたこーしたって話では、
すごい擬音が印象深かった! 「音楽教室」だったかな
(実際にはサーニンもマックスも音痴じゃなく、アンジーが音痴だったw) >>726
1行目はちと違うと思うけれど。
グレアムは「何もできなかった」ことに罪悪を感じている。
殺人は事故であるにせよマックスが犯したもので、
死体遺棄やそれに関する証拠隠滅はアンジーだ。
グレアムはそこに関わることができなかったことで自分を責めているだけで、
実はリアルタイムで読んでいたときも、「グレは精神的潔癖症だ。一番メーワク」と実は思ってたw >>738
グレアムが「僕が射殺した」ってところ?
マックスはグレアムが殺人を犯したと「勘違い」したとしても、
受け止められると思うよ。何か理由があったんだって信じられるだろう
マックスが事故にせよ「自分が人を殺した」と知ったとき、
それを受け止めらっるかどうかは、ちょっと想像がつかない ファン層かぶってるのかもしれないけど、本当にもういいわ
はみだしっこ嫌いな萩尾ファンも、ここにいるのよ では別の話題
少年マンガがの方が好きだったから初めての出会いは百億だったな
なんて難解なんだろうって大人の風を感じたな
その次が三角でSFから好きになった
高校時代はポーもピンとこなかったな 百億が面白くて光瀬龍の原作を読もうとして挫折した思い出… キリストのビジュアルが変なオッサンすぎて、笑ったw
他のキャラクターはそれなりなのに グレアムガーアンジーガーとかずっとその話題が続いてるんで、
「え…これ、はみ出しっこスレ???」とかびっくりした
私は三原センセ別に嫌いじゃないけど興味ないので
なんでこうなってんのか不思議すぎ、ってかかなり嫌w
久々に「海のアリア」読んで、逗子とか辻堂とか、あの辺行ってみたくなったー
夏のうちに足運んどきゃよかったな。
萩尾さんは、物語の舞台になってる土地の空気感を描くのがすごい上手い。 24年組の漫画表現の話からああなったんだよね
時代や場所の空気感を出すことにかけて萩尾さんの右に出る者はあまりないと思うな
あと、キリストは原作でもあんな感じでした 百億大好きで原作も読んだ
何と言っても阿修羅王につきる
でも実はゼンゼンシティーの住人にも憧れた
現実と分からないいい夢見て一生を過ごせるならそれも悪くないなって 三原さんはもっと評価されるべき
そして萩尾さんはさらに評価されるべき存在
マジ、ポーの続編を見るまで死ねない。 全くもって同意
続編、パリに向かった二人のその後のストーリー?が読めるのかな
アラン着てたカワイイ服はエドガーの趣味だろうか、メリーベルがいた時も「そのドレスはおよしよ胸が開きすぎる」とか言ってそう 自分も同意
ふと思ったけど、ポー達は特別なハロウィンの過ごし方をするのかな
あ、ハロウィンはアメリカだけ?
イギリスはどうなんだろ ケルトの収穫のお祭りからだから元々イギリスの祭り
アメリカのはパーティぽいね 服も靴も下着もぼくが買った
読む本も選んであげた
家もエナジーもぼくが与えたw
ハロウイン、もとはケルトのお祭りだからイギリス人もやるよー ありがとうございます
英国だと万聖節って言いかたのほうがしっくりくるね
エドアラも扮装したのかなw >>718
なつかしくなって、
昨晩久しぶりに「はみだしっ子」を読み返してみたよ
(3巻まで)
確かに台詞が多いんだけど、
フキダシの位置もかなり考えているし(キャラの顔にかぶせて平気な作家もいる)、
驚いたのは絵がかなり動いている感じがするのね
台詞も五七調とは限らないけど仰る通りリズム感があって、
何よりも読みやすい見やすいんだということを発見したよ すみません、流れ変えてもらってたのに気づかず。
>>745
一応読んだ。でもオリオナエの台詞はほとんどすべって頭に入らず
萩尾作品で補完したけど、結構内容が違うらしい
(小説のほうはうろ覚えというか、そもそも台詞を読んでないのでわかんないけど) 自分も同意
一応読んだ記憶はあるけど、うろ覚え
ユダって、いろいろインスパイアされる存在なのかな
この間、久しぶりにノリメタンゲレ読んだら面白かった
太宰の駆け込み訴えもあるし
みんな、キリストよりユダなのか? >>760
SFはそういうもんだからかなぁ
「ビッグブラザーの監視するユートピアはディストピアなのでは?」
「救世主の目的が破壊ならば?」
固定観念を裏側から見てみるのもSFマインド
行き過ぎるとただの陰謀論になるから気をつけないといけないがw ダン・ブラウンのダ・ヴィンチコードなんか読んじゃうと実際のイエスの生涯がどうだったかなんてホント藪の中って感じ >>761
>固定観念の裏側
なるほど、SFってそういう物かも
だから面白いんだよねw
萩尾さんも、発想を自在に羽ばたかせながら上手く読者を
巻き込んでくれるから面白い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています