〜神坂智子「T.E.ロレンス」「シルクロード」2〜
「T.E.ロレンス」「シルクロード」「蒼のマハラジャ」など、
神坂智子さんの作品を語りましょう。
前スレ
〜神坂智子「T.E.ロレンス」「シルクロード」〜
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1141390109/ >>423
このスレで初めて知った…
もうかなりの年齢だったけどね…
ご冥福をお祈りします。 オトゥール氏は「天地創造」も好きだったな。
年いってから「ラルフ一世はアメリカン」で脇役もきっちりこなしてて萌えなおした
R.I.P. 数年ぶりにキャラバンの鈴読んだら
カリアにムカついて仕方なかった
前もイライラしながら読んでたんだけど、今回は途中でぶん投げたわ まあ人間だもの、仕方ないじゃない
オリジン失踪のきっかけのための設定だし
物分りよく賢い女の子じゃ話が進まない 未収録作品のコミックス化して欲しい。
携帯コミックに何作も未収録作品があったから、登録したけど
結構良かった。(現代の日本モノ)
まとめて文庫で出たら絶対買う。やっぱり漫画は紙の本じゃないと嫌。 おおそうなんだ
携帯の電子コミックってまだ手を出したことない分野だったが
神坂さんのがあるなら、読んでみよかな
それに少しでもお金払えば、神坂さんに印税みたいなものが
支払われるかも知れないし ダウンロードしたのはこういう作品。コミックス未収録ですよね…?
・はみでた小枝
・たのしくない!
・窓辺のヒヤシンス
・指紋
・むかえ火
・影の記憶
・夜明けの鳥
・左まきの朝顔
全部レディコミ系の作品で、家族がテーマの現代の日本物。
本になったら絶対買う。 >>435
タイトルや「神阪智子」「電子書籍」「携帯コミック」を合わせてググってみたけど
上記の作品が登録されているところを見つけることができませんでした
ぜひ読みたいので教えていただけませんか?
とりあえず見つけたのは
Ebookjapan 「千夜一夜の…」
まんが王国 「如月坂の幽霊屋敷」「緑の森の物語」「白のチューリップ」「風を走る少年」
「如月坂」は好きな作品です >>436
435ではないけど、たまたまこのスレ投下の時に変換ミス?「さか」が違うよ
○神坂智子 ×神阪智子 436です
うわ、恥ずかしい…
たまたまです。電子コミックはスマホで調べて、このスレにはPCで書き込んだので。
ファンなのに情けねー >>436
遅くなってしまってごめんなさい(>_<)
ケータイまんが王国というサイトです。 ということは、神坂さんに印税はちゃんと
現在進行形でつながる術が確保されてるってことかな。
自分は電子書籍今のところ興味ないけど、
紙で発行するのが高リスクだってならもう仕方ないんで
昔のあれこれを電子で出してほしい。 >>436
遅ればせながら、ありがとう!
まんが王国でDLして読んだよ〜
手元にコミックスあるけど、如月坂は私も大好きだ
シルクロードシリーズも、愛蔵版ので6巻まで読めるみたいだよ
今、1巻だけ試しにDLしてみた 保守
如月坂は古本で見つけて、今では
「母の」愛読書となっている…w
マハラジャもシルクロード、進めても「好きじゃない」と言うけど
べんがらと如月坂は好きなんだって。 >>443
如月坂は特別スケールが大きくないけど
面白いよね
なびかない女が友達をサクラにして
age工作したらあっさりデートに応じたりとか
人の心理が上手く描けてる。 姐さんの恋人((の幽霊)が、戦地から地球を一周?だか何だかで
日本に戻ってくるのは壮大だと思ったw でもあの再会シーンがすべてだよね
すごいドラマな場面だった。カタルシスがあった。
書き下ろしで、まさかの二世帯(?)同居してるのには笑ったけど ああいうストーリーの作品を普通の少女漫画雑誌で読めたいい時代だったな 幽霊同士で妻にあたる方が妊娠するって、漫画ならではだなぁって
なんだかほのぼのした覚えがw
それに喧嘩しても物体が通り抜けちゃうし、どう子供が産まれて
どう育つのかとw 描くか描かないかはともかく
音沙汰がないのが辛いなあ お元気ならって思うけど、神坂さんが好きな国が滅茶苦茶になってて辛いだろうなと思う。
私がサウジアラビア〜ヨルダン〜シリアのロレンスの足跡を辿る旅は
果たして実現するんだろうか…。行きたいんだけどなあ。
あとウイグル。
シルクロードシリーズにも香妃とかウイグルの話が色々あって憧れてるけど、中国がなあ…(怒) 神坂さんは表紙がイマイチな作品が多かったのがメジャーになりきれなかった原因じゃないだろうか。
春・夏・秋・冬とか表紙買い絶対しないもん… 表紙買いされるという類の作家さんじゃないと思うけどなあ。
表紙がちょっと良くても中身がつまんない方が嫌だわ
そもそもマンガで表紙買いっていう考えは、自分としてはないな。
中を見ないことには… >>454
だから453は表紙買いされるような表紙じゃないって書いてるじゃない
いくら中身が良くても手に取って興味を持ってもらわないことには始まらない
雑誌買ってない人にも読んでもらうためにはそれなりの工夫が必要
中身を確認して買うことが出来たのってかなり昔の話 蒼のマハラジャとかは、ちょっと目を惹く表紙だったけど
基本、絵柄が昭和の古い絵ってイメージがあるなぁ
私は好きだけど、万人受けは無理
シルクロードシリーズの後半も絵が綺麗だった印象 >>455
最盛期が昭和時代だった漫画家の絵が昭和じゃなかったら異端じゃん
この人の絵は空間把握や画面の白さの効果が凄いんだけど
昨今は「白い」というだけで手抜きとか下手とかって思う読者が増えたから
そういう意味では不利かもしれない 最近この人知ったのだけど、意外と古くない絵だなと思ったけどな
私が昭和の人間だから? 人に勧めようとするとすると絵柄から山岸凉子や大島弓子あたりのフォロワー的な感じに
思われる事が多くて説明がちょっと面倒
同時代の少女漫画家だけど全然テイスト違うからね e-book japanだと「千年一夜の…」「風を走る少年」「白のチューリップ」「緑の森の物語」が
電子書籍で読めるね。
他の作品も電子化してほしいなぁ。 でもカムシンは女の子とイイコト出来たんだよね?w
切ないけど、ちゃんと恋愛したので幸せ
長男は、生殖行為はしたけど恋愛じゃないし そういえば「いいことしたのは長男とカムシンだけ」らしいが
スルジェはあれだけターラ(真美女)を傍に置いといて何もしなかったんかw 時系列が正直ごっちゃになるんだよね
方舟の時、ターラはスルジェを置いて地球に残ってしまったが(消滅?)
最終回ではツヴィのモノローグで
「スルジェは愛するターラをそばに置き」と言われてる。
方舟の話では、詩織とターラの2ショットが好きだったな〜 作品発表順が時系列に沿ってないからねw
バルマンの鉄柱(現文明前)→宇宙ゆく帆船(現文明終末)→砂漠幻想(再生文明)だから
最終回は帆船の前かターラ込みで地球が再生した来世文明の後 可能性としては、
聖典で封じたり、神の杖なら消滅させられるらしいけど、刺されても
焼かれても死なないらしいから、地球が焼けても実は生きていた
シッダールタは前世でもシッダールタだったように、前世ターラは
あそこで消滅して、「月の宴」は来世ターラ
くらいかな?
ツヴィが出てるから、時間の流れは「砂漠幻想」→「月の宴」でしょ? 蒼のマハラジャ、べんがら格子を読みました。
次は何がおすすめですか? サクッと他作品読んでみたいなら、カラモランもいいかな。
といっても本屋にないと思うが…
真打はやっぱリシルクロードしかないね ありがとう
ネットの古書店なので多分見つかるかと
シルクロードは確実にあったと思うので探してきます 471で書き忘れたけど、ホモ耐性があるなら
ぜひ「T.E.ロレンス」もどうぞ。
学生時代は、シルクロードというか白泉系の作品しか知らなかったんで
大人になってロレ読んで衝撃を受けたよ。 遅ればせながら『猫のみた夢』読んだ。「トラ猫と蝙蝠傘」よかった。 今度は『べんがら格子の家』を読んだ。時代を遡る大河ものだとは予想してなかったので驚いた。
古今東西の歴史の記述を残してきた人々は、先祖の偉業や驚くべき事跡をどうしても残したい
という情熱が歴史の資料となる物語や史料といったものを残してきたのだと思った。
神坂さんも、家に伝わるご先祖様のエピソードをどうしも残したい、という思いに駆られて
『べんがら』という「歴史書」を書いたのかも、と思った。 暴れん坊将軍を彷彿とさせる現ヨルダン王って、あのアブドゥラさん
(ファイサルの兄ちゃん)の曾孫さんなんですね(*^^*)
Wikipedia読んでテンション上がった。 普通に絶版だから
両作品の文庫版が出たんだと思うが…
多分、文庫版も重版してないんだろうなあ もう読み切りの新作も出なくなって数年経過してるよね
元々良作はるけど、シルクロードシリーズ以外は
そんなに売れてる感じがしないから、絶版もやむなしかと ↑ごめん 文字が抜けてました 「良作は、あるけど」 べんがらはものすごくドラマ向きだと思うんだけどな
しかし、しょうもないアイドルとか
軽っぽいイケメン大河みたいな昨今の風潮を考えると
やっぱり触ってほしくないな…
目立たなさすぎて、ドラマ業界の原作漁りに引っかかってもいないだろうけど 同人誌でいいから、あとがきまんがみたいな近況をかいたものを読みたい 中東がこんだけ物騒な昨今、
神坂さんも描くことがなさそう>エッセイとか
シリア…ダマスカス…アレッポ…
オレンス…(遠い目 中東でなくてもいいんよ
インドとか国内とか、愛犬の話とかでも 昔の旅行体験でもいいです
特にシルクロード方面をみっちりと! そうだねー、
インドのラダック地方、チベット、シリア、ヨルダン、、、
まだまだ書いていない旅行が沢山あると思う 既出だったらゴメン。
岡山県美咲町のHPに神坂さんの記事があったので張っておきますね。
ttp://www.town.misaki.okayama.jp/kankou/chuo/swidenn/kousakatomoko.htm >>475
「トラ猫と蝙蝠傘」いい作品ですね。
この作品の題名、私の中では、「イワシとロシア語」という題名になってます
ネコシリーズにするために、わざわざトラ猫を題名にいれたんじゃないかと思ってる >>491
サンクス
先生のお好きな地域は
いまおかしな連中があばれてるな…
早く平和になってほしいね。
そして先生に旅レポ描いてほしい。 SG企画のサイトで、グループ101号(2010年)に『うちのまちこ』
という作品を書いておられるのを見つけました
http://www5d.biglobe.ne.jp/~azumi/sg-kikaku/ >>494
見てきた。
こうやって時々でも何か描いて下さると嬉しいね。 『T.E.ロレンス』読了。重苦しい話だった。でも読んでよかった。 インドの物騒な話を聞くたびに
神坂さんよく無事だったな〜と感心…
昔のシルクロード旅話を文章でもいいから
公開してほしい〜 10月の連休に帰省した時にT.Eロレンス
今回の連休ではシルクロードシリーズを読み直した。
すべてのマンガを自宅に置きたいけど置き場所内から実家においているけど、
ここ数年、帰省時に読み直すのは神坂先生の作品。
10代で読んだ時と40代のいま読後感が違うけど新しい発見があって楽しい エジプシャンバクシーシを古本で見つけたので
とりあえず確保。
楼蘭がもうページ破れかけなので
(ページが多いから?)古本でいいから新しいのほしい…
変な日本語だけど
文庫化してくれたらいいのに… シルクロード、シーモアで電子販売してたんだね
今月、利用してる電子書籍書店にも配信来るんで知った 漫画が無理でもイラスト付きで
昔の旅行体験記とか出していただきたい。 でも、最後に出した旅行マンガ本の冒頭で
すでに「ネタはもう出し尽くした」って書いてらっしゃるしねえ… 冒頭でそういってたわりには、編集者につっこまれて、一応一冊出せたじゃないですか
私は、シルロードシリーズのページ余白四コマネタを各16ページくらいの
話で詳細をふくらませて、カラモランのあとがきまんがを再掲載し、更にシリアとか
ヨルダンとか、インドのラダックとかを追加すれば一冊分くらい成り立つんではないかと
思ってるんですけど 全集出ないかなあ。
老眼に辛いけど文庫サイズでもいいから シルクロード・シリーズの愛蔵版が発売されたのは神のようだったなぁ もう今、紙媒体で需要のなさげな人は
軒並み電子書籍に回されてるからなあ。
マハラジャとシルクロードだけでも文庫出てよかったとは思うけど
(あ、小春もか)
見たこともないパンと懐剣は…… べんがら格子のシリーズは確かまだネタがあるということだったけど再開しないかな 首都カトマンズの生き神ではないけど
ネパールのクマリ
ttp://news.infoseek.co.jp/article/afpbb_3055209/?p=1 この番組の「武士の娘」って「パンと懐剣」のヒロインのモデルですか?
BS1スペシャル「武士の娘 鉞子とフローレンス」
[BS1]2015年8月11日(火) 午後9:00〜午後10:50(110分)
1925年、無名の日本人女性がアメリカで出版した一冊の本が異例のベストセラーとなり、
その後8か国で翻訳された。長岡藩の元家老の娘、杉本鉞子(えつこ)が書いた自叙伝「武士の娘」だ。
なぜこの本が世界の人々の心をとらえたのか。最新の研究から、そこには執筆を助けた米国人女性、
フローレンスとの秘められた物語があることがわかってきた。激動の日米関係の中で生きた二人の生涯を、
ドラマとドキュメンタリーで描く。
http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2015-08-11&ch=11&eid=33190&f=2443 お盆に気持ちよく休むため昨日まで働きまくって今日は一日ごろごろしながらシルクロードを読みふけってます。
「風とビードロ」
>百五拾円分も掃除をしなきゃならないんだわ
神坂先生のこういうところがわりと好きです 悪役もよくよく読むと真性の悪役ではないっていうね。
でも、続編では兄さんはかなり擁護できない… あの兄貴もだんだん俗物になるんだよね。
しかしみんなして死んでしまうっての
なんだか無常観が… さんざん既出だけど
ほんといつの間に子供作ったんだ… 子供は謎だよね。
オリジンは種付け描写あったけど
竹織さんがそれをしてたと思えない… 詩織の2代前だかが村を抜け出したとかあったような気がするから
その子孫じゃない? でも子ども作るようなそぶりなかったよね
どっちかと言えば初恋っぽい描写で
関係ない話だけどツヴィはテングリ達と全く無関係でいて欲しかったな
最初の頃のミューのまま謎の設定のままの方が好きだったな >>519
ツヴィ同意
特にしおりの恩着せがましい態度がムカつく…
だったら仲間に入れてやれよ! どちらが幸せかなんて私らには理解不能だけど
詩織は詩織で、まだ人間の中で暮らせるツヴィが裏山だったんだろうさ。
あまりにも変化した10人にそれはもう無理、
人々の想像する「神」として存在するしかない。
最初はどう見ても
ツヴィに彼らの血が流れてる設定じゃなかったはずだよね。 >>521
うん、後付設定だった
10人の存在とは別に異端な存在があってたまにクロスするってのが好きだった
ってんで私も>>591に同意なので、自分の中では「砂漠幻想」の設定のツヴィのままです
死ねない存在の達観のようなものもあったような気が(でも普通の女の子にしてとお願いするとこが可愛い)
でも同じ意見の人がいてちょっと意外
それと、10人の部族で欠けても増えても能力が衰えるってあったのに
なんで宇宙ゆく帆船でターラは同じような服を着て杖持ってんだろ?と思った
違う場所でスルジェが囲ってるとばかり思ってたんでw
最後の方で「そばに置き」とか描かれてるし???と思った ターラは正式な「神」の仲間入りって訳じゃないんじゃない?
ただ能力はあるので天馬にも乗れるし杖も多分使えるのでは。
たった一人の女性だった詩織も、女の子が増えたーやったーみたいな
ノア前の一時的なもんだと思うけど
ただ、最終回でターラ存命なのは永遠の謎ですなw
もともと時系列が訳わからんしなあw