https://news.yahoo.co.jp/articles/a73a33a27da40e29993192f6e6b5250521389025
元韓国代表の“英雄”アン・ジョンファンが、イタリアで受けた人種差別について言及した。

韓国メディア『Xports news』が4月9日に報じたところによれば、アン・ジョンファンは自身のYouTubeチャンネルで、ウィキペディアに書き込まれている内容について自ら真実を語るという企画を実施。
その中で、ペルージャ在籍時に人種差別的な言葉を浴びせられたのは真実だと明かした。

「当時の主将だった(マルコ)マテラッツィから『お前はニンニク臭い』と言われたんだ。
彼の取り巻きは、彼を甘やかすような奴ばかりだった。子どものような性格だったよ。
ただ、ピッチの上では、自分のするべきことをやるから、認められていたようだ」

2002年の日韓ワールドカップでイタリアを敗退に追い込むゴールを挙げたアン・ジョンファンは、それが原因でペルージャのルチアーノ・ガウチ会長の怒りを買い、退団に追い込まれたとも報じられた。



イタリア人にニンニク臭いって言われるって…