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日本のスーパー戦隊シリーズをアメリカ向けにローカライズした「パワーレンジャー」の新作映画&テレビシリーズが始動したと、The Hollywood Reporter ほか各メディアが報じた。

1993年に全米で放送が始まった「パワーレンジャー」は、スーパー戦隊シリーズの特撮シーンと、本国の俳優を起用して撮影したドラマシーンを合わせた作品。
1作目は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」がベースとなっており、以後日本の作品に準じた新作が製作されている。2017年には、ディーン・イズラライト監督による映画『パワーレンジャー』も公開された。

同サイトによると、製作は米大手玩具メーカー・ハズブロ傘下のエンターテインメント・ワンが担当。映画は米パラマウント・ピクチャーズの下で企画が進んでいたが、ハズブロが「パワーレンジャー」の権利を買収したことで、企画が一新されたと見られる。
映画とテレビシリーズの監督には、Netflixオリジナルシリーズ「このサイテーな世界の終わり」などのジョナサン・エントウィッスルが就任している。