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映画史に残る伝説のホラー『悪魔のいけにえ』(1974)の新作となる続編のポスタービジュアルが、米レジェンダリー・ピクチャーズの公式Instagramなどを通じて公開された。

『悪魔のいけにえ』は、米テキサスの田舎に訪れた若者たちが、人皮マスクの殺人鬼“レザーフェイス”をはじめとする、狂気の殺人一家に襲われるさまを描いたホラー映画。
現在においても、“最も恐ろしいホラー映画”の一つとして知られ、続編やリメイク、前日譚などの関連作が製作されてきた。新作では、『ドント・ブリーズ』やリメイク版『死霊のはらわた』を監督したフェデ・アルバレスがプロデュースを務める。

今回の新作では、トビー・フーパー監督が手掛けたオリジナル版の続きが描かれる模様。ポスタービジュアルには、不気味な人皮マスクと共に「1974年、世界はアメリカ史における最も異様な犯罪の一つを目撃した。2021年、狂気の“フェイス”が戻ってくる」と記されている。

監督はもともと、兄弟監督のアンディ&ライアン・トヒルが担当する予定だったが、Deadlineによると、8月にブリガリアで撮影を開始してから1週間で降板。
『モンスター・フェスティバル』(2018)などの撮影監督で、2018年に発表した監督作『テハーノ(原題) / Tejano』が評価された、テキサス出身のデヴィッド・ブルー・ガルシアがメガホンを引き継いだ。