将来が見えない…20代のうつ病、今年12万人超か 韓国




今年、病院の精神科でうつ病の治療を受けた20代の患者が12万人を超えると見られている。
専門家らは、深刻な青年失業や異性問題での悩み、家族との確執で
心の病気になる若者が急増していると分析した。

サムスンソウル病院精神科のチョン・ホンジン教授は「20代前半は異性関係や親との確執、
20代後半は就職に関する悩みや情緒不安のためにうつ病患者が増えているものと見られる」と話す。

先月は歌手のソルリさん、今月は歌手のク・ハラさんと有名芸能人が相次いで自ら命を絶っていることから、
うつ病やそれに伴う自殺が相次ぐ可能性もあると懸念する声が上がっている。



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