中学の修学旅行で巨人対ヤクルトの試合を当時出来たばかりのビッグエッグに学年全員で観戦に行くことが多数決で決まり、
まったく野球を知らなくかつ興味のない私ともうひとりのべさとあとひとりくらいは猛反対したのだけど決まってしまい、その三時間が苦痛で苦痛で仕方なかった
教師らも観たくてしょうがなかったんだろうけど、私らのことは関心がなかったんだろうね
観戦後、上機嫌の学年担任が愛想のつもりで私にとっても興奮したネ!なんて言って声をかけてくれたんだけどあんなに猛反対してた私のことを忘れてるのかそれとも食わず嫌いで観てたら面白かっただろうと励ますつもりだったのかはわからないけど、
もともと興味ないのにその場の雰囲気でにわかファンに慣れるほど私は気が利いてない
もう34年前のことなのにそのことを思い出した