0001陽気な名無しさん
2018/08/28(火) 19:18:16.50ID:aQz++nz80https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180828/k10011596301000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_020
エイズウイルス感染者1400人 3割が発症後に感染知る
2018年8月28日 4時25分
去年1年間に国内で新たに報告されたエイズウイルスの感染者は合わせておよそ1400人で、このうち3割の人がエイズを発症して初めて感染がわかったということです。厚生労働省は「早い段階で検査を受けて適切な治療や感染の拡大防止につなげてほしい」と呼びかけています。
厚生労働省によりますと、去年1年間に国内の医療機関や保健所などから新たに報告されたエイズウイルスの感染者は合わせて1389人となり、去年より59人少なくなりましたが、依然として高い水準となっています。
このうちおよそ3割にあたる413人は、エイズを発症して初めて感染がわかったということです。
ウイルスに感染してからエイズが発症するまではおよそ10年の潜伏期間があり、自覚症状がほとんどないため、この間に感染が広がるおそれがあると指摘されています。
若い世代の感染も目立ち、20代から30代が感染者全体の半数以上を占めているということです。
厚生労働省は「早い段階で検査を受けて感染がわかれば、エイズを発症させないための適切な治療を受けられるうえ、周囲への感染拡大を防ぐことができる。保健所での相談や検査を積極的に利用してほしい」と話しています。