https://biz-journal.jp/2017/03/post_18252_2.html                     
なぜ現代の日本で梅毒が再び流行し始めたのだろうか

患者数増加の背景はまだわかっていないが、 一説として指摘されているのが、訪日中国人観光客の増加との因果関係

中国国家衛生、計画出産委員会が作成し、東京大学医科学研究所アジア感染症研究拠点がホームページで公開している
「2015年全国法定伝染病流行状況」によれば、中国の梅毒感染者数は15年で43万3974人。

「中国の総人口は日本の約11倍ですが、梅毒患者は日本の約160倍もいるのですから、驚異的な数字です。
中国人観光客が感染経路というのはひとつの仮説ではありますが、
日本人の性事情が数年間でここまで急激に変化するとは考えにくい。
なんらかの外的要因があると考えるのが、自然ではないでしょうか」