「知らないうちに自分の手足がなくなっていたら…」―今年5月、米オハイオ州の女性が感染症に罹り、四肢切断を余儀なくされた。
女性には意識を失った後の記憶が一切なく、病院のベッドの上で目覚めて初めて自分の身に起きたことを知った。
『Inside Edition』『PEOPLE.com』などが伝えている。

オハイオ州スターク郡カントン在住のマシューさんとマリー・トレイナーさん夫妻は5月初旬、カリブ諸島での休暇を終えて帰宅し、2頭の飼い犬たちに大喜びで迎えられた。
しかし翌日の夜、マリーさんは背中の痛みや吐き気に襲われ「疲れもあるし、インフルエンザにでも罹ったのかしら」―そんなことを考えながら眠りに落ちた。

https://netallica.yahoo.co.jp/news/20190805-33488068-techinq