時は令和の時代
誇大化する超大作ゲームに対するカウンターのように現れた「インディーゲーム」という新しい波が到来。
数人で作った2Dゲーが数百万の売上を記録するようになり、メジャーとインディーの境は無くなりつつある。
かつては古臭く時代遅れとされ少数の愛好家のみの間でしかプレーされていなかった2Dゲームに対する偏見は
今や完全に無くなった。
面白さとセンスだけを武器に、ネットという最大の口コミを経て真に優れたゲームが評価される時代が来たのだ。

この恩恵に伴い、アケアカを筆頭に古い時代のゲームが移植され、幸運にも新しい世代の手にも取られ
DLゲームランキングの上位にいることも珍しくない
カプコンやコナミを始めとする大手メーカーもこぞってレトロゲーの詰め合わせを安価で発売
しばらくこの火は消えそうもない

しかし時代の流れを読めず、現実を見もせず、
かつて移植しただけでチヤホヤされていた過去の評価の中に生き、
まさにこの好機・ビッグチャンスをむざむざフイにする無能集団がいたのである
それがM2である