>>632 以前に滅茶苦茶悪酔いした後の話

リン「うぁ〜〜〜〜〜あだまいだいし………おろろろろろろ……」
レオン「何やってんだよ…もう……ほら、流して……」
リン「バイトの時間だっけ…着替え着替え…」
レオン「バイトってうちでメイドのバイトだろ…今日はいいってば。ゲロってる状態じゃ仕事なんないだろ」
リン「そうもいかないでしょ。仕事で…うぷぷ」
レオン「雇い主の坊ちゃまがいいって言ってるんだからいいんだよ!寝てろ!」
リン「何よ。やけに突っかかるじゃないの〜〜…」
レオン「う、うるさいな。ほら。水」
リン「ありがと。んくんく」
レオン「ったく……このボクがどうしてメイドの世話なんか……ぶつぶつ」
リン「あらぁ……ただのメイドと主人だったっけ?」(後ろからぎゅっ)
レオン「おい、何を」
リン「介抱してくれたんでしょ。お礼よ。だまって受け取りなさい…んちゅっ」
レオン「ち、ちょっとまてぇ!? んぐっ……!?」


レオン「………んっぷ……」
リン「ごごご、ごめん……」
レオン「さっきゲロったばっかだろ!ゲロの香りするキスなんてこれっぽっちも嬉しくないぞ!?
     なんでお前はそう残念なんだ!だから喪女だったんだぞ!」
リン「そこまで言う事ないでしょーが!卒業済みだしー!」

戸の外

ガロン「…ほろ酔い加減の色香に負けて子作りでもしとるかと思ったら…」
シェンメイ「ほろ酔いどころかべろべろだったから無理でしょ…」
ミコト「リンちゃんには大人の女の飲み方を教えてあげないといけませんかしら」

>>634
エーデルガルト「…………」(むっすー)

ジェミー「キューチョーの奴、何があったんだか…」
ドロテア「んふふ、みんなで当ててみない?」
カスパル「あれだろ。首に怪我したってことは吸血鬼に咬まれたんだよ!死神がいるんだから吸血鬼だっていたっておかしかねえぜ!
      俺が探し出してやっつけてやんぜ!」
ドロテア「…カスパル君は純粋ねぇ…少年の心そのままねぇ…」
ペトラ「きっと、儀式、です?フォドラの風習、魔除けのおまじない、ちがいありません」
フェルディナント「すまないがそういうまじないは聞いた事がない」
ベルクト「そうだぞ。ブリギットとやらがどれだけ未開の田舎か知らんが貴様ら蛮族と違って文明人はそんなものに頼らんのだ」
ドロテア「あら、ベルクト君のお国は木と火山しか無いって聞いたけど?」
ベルクト「なっ…なんだと!?人里だってきちんとあるわ!」
ペトラ「自然、豊か、です?今度、リゲルのお話、聞いてみたいです」
ベルクト「ふははは!そうなのだそうなのだ!風光明媚、バレンシア一の大滝もあるし見どころがいくつもあるのだぞ!」
リシテア(ペトラさんをバカにされたドロテアさんが不機嫌になって…当事者のペトラさんはそういう人のあしらい方を知ってるって感じですね。それにしても…先生。思い切ったことを…)

エーデルガルト「むむむ」(首筋を撫でながら唸り)
ベレス「…♪」