※それぞれの世界線のスリーズさんに読んでる漫画を紹介してもらいました。

◎KINNIKU女王の後宮なスリーズさん

スリーズ「えー、まず一冊目は此方『ゴールデンカムイ』です。日露戦争後の北海道にてアイヌが隠した金塊を求めて旅をする冒険バトル漫画ですわ」
スリーズ「リリーナ様が貸してくださったので読んでみたのですが、物語のワクワクは勿論、当時の北海道の生活が濃密に描かれているので故郷ニフルを思い出されて、いつの間にかハマってしまいました」
スリーズ「狩猟に当時の風俗、そして何よりグルメの描写が見所ですわ。どれも凄く美味しそうで…実は4巻を読んだ後鮭のルイベを久々にどうしても食べたくなって、つい買って来てしまいましたわ」
観客席のリリーナ「……うん、楽しんでくれたなら、勧めた甲斐があったわ」
スリーズ「ええ、ハードな展開が得意では無い私ですが、それを差し引いても魅力的な作品だと思います」
観客席のボールス(ただまあ、リリーナ様がアピールしたかったのは、話が進むにつれドンドン増えていく男達の裸映像だったんだろうがなぁ…)

スリーズ「二冊目は此方、『すいとーと』になります」
スリーズ「此方はがっつりグルメ漫画になりますね。福岡に住む女子大生達が百合百合しながら博多グルメを楽しむ漫画です」
スリーズ「どの料理も美味しそうで凄く食欲がそそられるのですが、どのお店も九州で気軽に行ける場所にないのがネックですね」
観客席のバース「…そう言えば偶にスリーズが変わった料理を晩飯に作ってきた事があったが」
観客席のウェンディ「(スマホスッスッ)団子汁にやせうま、盛岡冷麺に焼き鳥の皮ばかり……やっぱりどれもこの漫画で取り上げられてますね。温泉で作る地獄蒸しは流石に無理でしたか」
スリーズ「………………てへ♪」
観客席のガレット「…まあ不味くなかったし別に文句はないが、太っても知らねーぞ」
スリーズ「た、大丈夫です!?コレでも一応カロリー計算しているんですから!?」

スリーズ「三冊目は…コレもリリーナ様に勧められた本ですね、『ダンベル何キロ持てる?』です。食いしん坊なギャルがモテモテボディを手に入れる為に、愉快な仲間達と一緒にトレーニングに励むと言うお話になります」
スリーズ「…今でこそ皆さんがコーチングして下さっているおかげで効率的かつ効果的なトレーニングを出来ていますが、始めたばかりの頃はやはり右往左往しっぱなしでした。主人公の女の子の反応が私のそんな頃を思い出させられて、ついつい読みこんでしまうのです」
スリーズ(……あと、痩せる為にトレーニングを頑張るけどついつい食べちゃう女の子の恋模様…というのがなんだか他人事とは思えないのも、読みこんでしまう原因なのですが……べ、別に言う必要ないですよね///)
観客席のリリーナ「うんうん、喜んでくれて良かったわ!因みに一緒に渡した同じ原作者さんの奴も読んでくれた?」
スリーズ「あ、アレは…す、すいませんまだです」
観客席のゴンザレス(うが…オレは好きだけど、女の子が読むよーなマンガじゃないと思う…ケンガンアシュラ…)