母の遺体燃やす 死体損壊・遺棄で被告、起訴内容認める 仙台地裁初公判
https://mainichi.jp/articles/20210120/k00/00m/040/037000c

 同居していた母親の遺体をバーベキュー用のかまどで燃やしごみ集積所に捨てたとして、
死体損壊・遺棄の罪に問われた村上陽都(はると)被告(22)=仙台市太白区=の初公判が19日、仙台地裁(大川隆男裁判官)であった。
村上被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。

 検察側は冒頭陳述で、村上被告が母・淑さん(当時55歳)の口座から無断で数百万円を引き出し、
オンラインゲームの支払いに充てていたことがきっかけで、事件当日に口論になったと指摘。
その後、死亡した淑さんを「失踪したことにして隠そうとし、ごみ集積所で遺体を燃やした」と主張した。
(略)