■フローラまとめ

SFCフローラ:サラボナの町の大富豪の令嬢。
長年修道院にいて結婚前にサラボナに帰ってきた。
愛犬のリリアンは彼女にしかなつかない。大人しそうに見えて大事な場面では声を荒げる一面もある。
主人公のことを気にしつつも幼馴染のアンディの事も気にかけていている。
ビアンカが主人公を想う気持ちを察知して声をかけるが、彼女自身アンディのことが引っ掛かっていたのかもしれない。
「こんど会った時は、私も結婚しているかもしれませんわね」というのえは、
主人公とビアンカの結婚式を見て、同時に幼い頃から側にいてくれたアンディの大切さに気づかせてくれた主人公達への感謝の心から、自然に出た台詞。

PS2フローラ:世界的な大富豪の養女。
両親の実の娘でないことに遠慮し違和感を感じていて、幼い頃から養父母の言うなりに育ってきた。
その結果、サラボナでの評判はとても高い。優しげでしとやかな可愛らしい少女という評価を手にする。
何不自由なく育ててくれた養父母を本当の家族ではないと感じ、主人公を「本当の家族」と呼ぶ。
その割に、養父ルドマンの成金的な趣味や嗜好に結構影響されている。
大人しそうに見えて突然声を荒げたり、怒鳴ったり気性が激しい一面もある。
花嫁選び前夜に眠っていたのは「あの人は自分を選んでくれるに違いない」と信じていたから。
でも選ばれなくても宛てつけ台詞と共にキープのアンディに走る。
「私も結婚しているかも〜」というのは、
一体何なんですの!この私を袖にするなんて!からかったのね、ひどい人!
ふん、いいですわ。こんな貧乏人よりずっと幸せな結婚してセレブぶりを見せ付けてやるんだから!という気持ちから、自然に出た台詞。

DSフローラ:ごく幼い頃に実の姉と二人一緒に、世界的な大富豪でありサラボナを治める貴族夫妻の養女になった。
姉が素直に養父母に甘えられない中で自分一人だけ両親の愛情を得るため、幼い頃から養父母の言うなりに育ってきた。
その結果、サラボナでの評判はとてもよく、養父母の自慢のタネになる。姉が差別されている事は特に気にしていない。
いかにも優しげでしとやかな雰囲気を持ち、お化粧で作り上げた可憐な容姿の少女。
その反面、彼女を溺愛した養父母も、彼女をいつも気にかけている実の姉をも本当の家族ではないと切り捨て、主人公のみを「本当の家族」と呼ぶ。
…その割に、養父ルドマンの成金的な趣味や嗜好に多分に影響されている。
養父が援助している修道院に、花嫁修行の名目で数年間滞在して箔をつけていた。
ペットのリリアンは彼女が修道院にいる間にルドマン家に飼われた犬で、フローラと出会ったのはつい最近。フローラはリリアンを表向き気に入っていたらしいが、実際はだれにもなついていない犬。
大人しそうに見えて突然声を荒げたり、怒鳴ったり精神状態が不安定で、実の姉を見下しているような一面もある。
花嫁選び前夜に眠っていたのは「どうせ自分が選ばれるに違いない」と信じていたから。
でも選ばれなくても宛てつけ台詞と共にキープのアンディに走る。
「私も結婚しているかも〜」というのは、
一体何なんですのこの二人は!誰からも愛されて当然のこの私を袖にするなんて!
この私ではなく、こんな貧乏臭い女(or誰からも愛されていない姉)を選ぶだなんて!からかったのね、ひどい人!
ふん、いいですわ。こんな貧乏人よりずっと幸せな結婚してセレブぶりを見せ付けてやるんだから!という気持ちから、自然に出た台詞。