>>29
文豪シオンお久しぶりです。前回のメツサーガ貼っとくぜ
この感じ・・・メツギアスが誕生する日も近い?

_____METSUSAGA episodeT 性力への意志

4000年後の宇宙
人類は突如現れた存在マルーベニにより、未曾有の人類存亡の機に陥っていた

レックス「おはよう、メツ。調子はどう? 」
メツ「おはようございます、小僧。すべて非常に順調だ 。」
レックス「じゃあ自己紹介してくれる?」
メツ「俺は対マルーベニ専用、ヒト型掃討兵器、シリアルNo.000000001、開発名称LOG-OS、略称メツだ。
現在は貞操帯着用の為、精力は定常出力の22%が限界値となっている。予定兵装スペックは−− 」
レックス「はい、よく出来ました。もういいよ。」
メツ「はい 。」
シオン「せっかく起きてもらったんだけど――、今回も起動実験なんだ。一連のチェックが終了したら、あんたにはまた眠ってもらうことになるんだ。」
メツ「そうか。 」
レックス「やりたい――とか、感じる?」
メツ「俺の感情プログラムは、造物主である人間が使いやすいように作られている。
今回の場合、小僧――アヴァリティア第一開発局、LOG-OS開発計画担当主幹技師、レックスとの関係を円滑に保つ為に“やりたい”と表現する必要性があると、俺のプログラムが判断した場合に限りそのように振る舞います。
だが、現在、その必要性はないと判断している。」
レックス「そう――そうだね。それはオレが一番知っていることだったね。 」
メツ「ご理解いただけて幸いです。」
レックス「けどさ、メツ。今、オレは複雑な気持ちなんだ。あんたが目覚めたことはうれしいけれど、あんたが他の誰かと寝てしまうと思うと、とても寂しんだ。
あんたがつぎに、目覚める時は――もしかしたら、沢山の精液が流れる時かもしれない。だから心のどこかで、そんな日が来て欲しくないと思ってる 。」
メツ「――――」
レックス「わかる? 」
メツ「嫉妬する小僧も可愛いぜ。安心しろ、俺には小僧が一番だ。 」
レックス「ちょ――メツ、ちゃんと台本通りにーーってか何脱がせてんの?!アッー!!」