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その貴族は裏社会を牛耳る大物貴族の当主。
曲がったことが許せないアリシアは依頼を受け、キーアイテムの入手経路を吐かせることと
報酬としてキーアイテムの譲渡を条件に貴族の下を訪れていた。
アリシアはあえて貴族私邸の特別なプライベートルームでのもてなしを受けた。
貴族は大の好色漢であることにつけこみ、豊満且つ美しい肢体も活かして誘惑。アイテムのありかと情報を吐かせようとするが…

食事と紅茶には薬が盛られていた。
身体の様子がおかしい、火照りが沸き上がって止まらないことを感じたアリシアは食事を早々に切り上げ
今日はもう休もうと貴族の用意した広大な温泉風呂へと向かう。

しかし、入浴中も薬のせいで徐々に意識が朦朧としてくる。
(マズイわね…このままだとあいつに……)
「湯加減はどうかね、アリシア?」
「!?」
湯気と朦朧とした意識で気づけなかった。
いつの間にか全裸になった貴族が入ってきていたようだ。
朦朧として頭の働かないアリシアは逃げることもままならず、でっぷりと太った貴族に抱きすくめられ
毛深い腕と胸毛原げをたくわえ、醜くく太りきった腹に密着させられる。
「ちょ……アンタ……なに、して……」
尻のあたりに感じる、もじゃもじゃとした貴族の陰毛と固く勃起したペニスの気色悪い感触を感じながら
アリシアは精いっぱい鋭く睨み付けながら抵抗の意思を示すも
「さて…では長い夜を楽しもうじゃないか…せいぜい淫らに腰を振って聞き出してみるといい…」
くちゅ…と水音がした気がした。貴族の止めどなく先走り汁のあふれるペニスがアリシアの秘所を執拗に擦りあげる。
やがてペニスが秘所の中心を正確に捉えると
「自慢じゃないが、わしは太さには自信があってな。最初は苦しいかもしれんがなに、心配は無用。
―――すぐに『たまらなく』なるぞ?」
そんな貴族の下卑た笑みと言葉も、もはやアリシアの耳にはほとんど届いていなかった…。