【20××年】
ロゼの猛威は止まることを知らない。夢であるように何度祈ったことか。しかし夢は終わらない
それはレイズでも同じなのだろう。いつからテイルズはこうなってしまったのだろう
戦闘スタッフや絵師、その他大勢の人間が二人三脚で歩んできたTAOなのに
俺のmy heartは怒りを押さえつける為に何度もkeyをtoした。もうボロボロだ
アンケートも葉書も、何度も苦情を送った。そして僕にできるコトは何もなくなった
俺は前世から何かのカルマでも背負って来てしまったのだろうか

もう、駄目だ。ロゼに改善の目処はないのだろう
「Follow the Nightingale!Follow the Nightingale!」
あまりの怒りについに俺は壊れてしまった。何を言ってるのか自分でも意味が分からない
そのまま俺は壊れてしまった

あくる日、狂った先に至った一つの結論。心臓は早鐘を鳴らしている
次の人生はどうかHeavensな気持ちでいられるようにと、俺はStarryに願った
とことこと擦り寄ってきたペットのコーダが言う。「駄目だそれは…しかし…」。俺はただ笑顔だけを向けた
幸い今日は最後を飾るには相応しいgood nightだ。自室の窓を開け、窓の外に身を乗り出す
もうマンセーの苦しみを感じることのない世界へ。この先の踏み台を見ることない、終わらない永遠の明日へむかって俺はflyingした