【ソウルキャリバー 】
アイヴィーは通称であり、本名はイザベラ・バレンタイン(Isabella Valentine)。
イングランド貴族の名門バレンタイン家の養女として育つ。
養父バレンタイン伯爵が「不老不死の鍵」であるソウルエッジの研究に没頭しすぎた結果、多大な散財によってバレンタイン家は没落してしまった。
イザベラはソウルエッジを調べていく過程で、その正体が「魂を食らう邪剣」であることを知り、養父の無念を晴らすべく錬金術によって邪剣に対抗できる武器「アイヴィーブレード」を創造し、邪剣破壊の旅に出る。

その後、アイヴィーブレードの製造過程で、召喚を通じて恩のあったナイトメアに出会い、彼に協力してしまう。
しかし、実はそのナイトメアこそソウルエッジの持ち主であること、
更には自分の実父がソウルエッジの前所有者、大海賊セルバンテスであったことを知る。
旅の果てに残されたのは、己が呪われた血統に生まれた存在であるという真実による落胆と絶望であった。

【ソウルキャリバーU 】
数ヶ月にわたる長考の後、「邪剣破壊」から「邪剣に関わる全ての完全なる根絶」を新たな目標として改めて旅に出る。
愛剣の銘を「バレンタイン」と改め、再びソウルエッジを追うのだが……。

【ソウルキャリバーV 】
旅の途中で愛剣に異常を感じ、故郷に一旦帰ることとなる。
そこでまた資料を調べていたところ「霊剣ソウルキャリバー」に関する古文書を発見する。
しかしその直後、突如大鎌を構えた男の襲撃を受け、古文書を奪い燃やされてしまう。
その男は去り際に「大剣の男を追え」という言葉を残していった。その言葉の真実を確かめるべく、行動するのであった。

【ソウルキャリバーW 】
そして旅の最中で、自らは霊剣を操ることが出来ないことを知った。
そこで新たな方法を模索する中、今度はセルバンテスが襲来してきた。
しかも、あろうことか彼女の魂の大部分を奪われてしまう。
錬金術によって精製した人工の魂でかろうじて命を繋ぐが、残された時間は少なかった。
生ある内に邪剣を破壊するべく、アイヴィーは急ぐ。

【ソウルキャリバーV 】
父セルバンテスを斬ったことで肉体の時間が停止。
故郷を離れプラハで研究を重ねる。
アストラスカオスと名づけた異世界との流れを完全に断つために動く。