女子は排尿後、ウォシュレット使用はNGです。(院長ブログ) - 五本木クリニック
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フランス人の5人に1人は、毎日は体を洗いません。入浴もシャワーで簡単に済ませるので、毎日お風呂に入る人は少数派。 フランスは湿度が低くサラッとした気候なので、頻繁に洗わなくても体がベタベタしないので、あまり入浴の必要に感じないのでしょう。
では、「体を毎日洗わなくて汚くないの?」と、日本人なら当然感じる疑問。その解決法は、ずばり「ビデ」にあるのです。
ビデというと、ヨーロッパのホテルのバスルームでよく見かける、便器の横にある、洗面台のようなものを思い浮かべる人も多いのでは?
日本ではあまりなじみのないものですが、フランスや海外では多くの家庭のバスルームに「ビデ」が設置されています。

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ビデの歴史は古く、18世紀初頭にフランスで誕生しました。
当初は、タライを付けた木製の細長い椅子のようなもので、これにまたがって局部を洗っていたので、子馬を意味するフランス語の「ビデ(bidet)」と名付けられました。
お風呂に入る習慣がなかったので、体臭対策として、香水と共に受け入れられたのでしょう。
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ビデは、パートナーとのセックス前後にも、大活躍します。
パリジェンヌは、デートの前にシャワーを浴びて、お洒落をして出かけるので、デートの後、パートナーとベットインとなったとき、その前後に再びシャワーを浴びることはあまりありません。

ビデで、さっと性器やその周辺を洗っておしまいです。
ビデだと必要な部分だけすぐに洗えるので、ムードを壊さずに、スピーディーにベットに戻ることができます。