逮捕前「電動のこぎりで切断」…父の遺体遺棄 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180212-OYT1T50006.html
 父親の遺体を海に捨てたとして、次男の農業小林大介容疑者(31)(愛知県豊橋市)が死体遺棄容疑で逮捕された事件で、
小林容疑者が逮捕前、県警の任意聴取に対し、「電動のこぎりで遺体を二つに切断して捨てた」と話していたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 遺体は見つかっておらず、県警は11日も三河湾で捜索を続けた。
県警によると、小林容疑者は2016年10月24日頃、父親で不動産業の生治さん(当時63歳)(同市)の遺体をゴムボートで運び、三河湾の海中に捨てたとされる。

 捜査関係者によると、小林容疑者は逮捕前、「切断した遺体をゴムボートに乗せ、愛知県田原市の姫島の北側に捨てた」と説明したという。
県警は昨年3月以降、三河海上保安署と合同で海中を十数回、捜索したが、生治さんの遺体は見つからなかった。